四畳半の部屋は実は不便ではない!|教えてAGENT

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四畳半の部屋は実は不便ではない!

           

狭いベッドルーム

初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様に「四畳半の部屋の活用方法を教えてください」とLINEで質問をうけました。家賃を抑えたいというのは物件を探している人の多くが考えることですが、家賃が安い物件は狭いことが多く不便に感じることでしょう。今回は狭い物件の中でも多い、四畳半の部屋の活用方法について解説していきます。

 

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四畳半の物件って狭い?

四畳半は7.28㎡

四畳半の和室

四畳半というのはおおよそ7.28㎡という大きさになります。1畳という大きさは、地域ごとによって大きさが変わっていた時代もありましたが、現在ではその風潮は少なくなり不動産会社や建築会社などの多くでは1畳=1.62㎡で計算するようになりました。しかし1畳=1.6㎡など1.62㎡ではない大きさで計算しているケースもあり、不動産会社や地域ごとで僅かな差が出ることもあるので注意が必要です。

 

現代において四畳半は貧乏の象徴ではない

一昔前は四畳半の部屋というのは貧乏の象徴のような扱いをされ、四畳半の部屋に住んでいる=貧乏人というイメージが付いていました。しかし賃貸物件の価格が高くなっている近年では、家賃が安い狭小物件に住む若者が増えてきています。その結果四畳半に住んでいるからといって貧乏ということではなくなり、狭小物件ながらも設備が充実して住みやすい物件も多く建てられるようになりました。

 

四畳半は安い

家賃が安い

四畳半の物件というのは家賃が安く、高い家賃を支払うことが出来ない学生や新社会人の若者に人気があります。いくら部屋が良いからといって家賃が高くては払い続けることが出来ません。家賃が安いというのはそれだけで大きなメリットとなり、狭小物件が人気の理由でもあります。

 

電気代が安い

部屋が狭いということは、それだけエアコンや必要となる電灯の大きさが少なくて済みます。そのため月々の電気代は広い部屋と比較して安く、生活費を安く抑えることが出来ます。

 

金銭面に余裕ができる

部屋が狭いということは、それだけ部屋のスペースを有効的に使う生活になります。そうなると無駄な買い物が無くなりますね。その結果、金銭面に余裕が出来るようになって貯金もスムーズに出来るでしょう。

 

若者に四畳半や狭い物件が好まれる理由

相場より家賃が安い

家の模型と積まれたコイン

若者に好まれる理由として、やはり家賃の安さが挙げられるでしょう。家賃が高いといわれている東京都内でも四畳半など狭い物件ならば家賃が安く、都心の一等地に住むことも可能になります。

 

また、「駅の近くに住みたいけど予算が限られている」という方も、安い値段で駅近の物件に住むことができます。

 

シンプルライフの流行

近年では断捨離といって、身の回りの不要なものを減らすライフスタイルが人気となっています。特に若者の間ではテレビを見ないという人も多くなってきており、テレビを部屋に置かないという人も増えてきました。このようにシンプルなライフスタイルが流行した結果、狭い部屋でも暮らせる人が多くなったのです。

 

四畳半の活用術

ベッドより布団を選ぶ

寝具ではベッドよりも布団を選ぶと良いでしょう。ベッドではシングルタイプでも1畳程度のスペースをとることになってしまい、狭い部屋では邪魔になります。布団ならば使わないときに畳むことが出来るので、スペースをとらずに生活を送ることが出来ます。さらに、折りたたみのベッドやマットレスを使うことで、よりスペースの確保が可能です。

 

テレビは本当にいる?

テレビもスペースを圧迫する要因です。近年ではテレビが無くてもスマホやパソコンがあれば、一部のテレビ番組を見ることは出来ますし、SNSやYoutubeなどの動画投稿サイトによって様々な情報を得ることが出来ます。もちろん無理に変える必要などはありませんが、今一度自分のライフスタイルを考えてテレビが本当に必要なのかを考えてみると良いでしょう。

 

クローゼットはフランス人のまねをしよう

日本とは違い、フランスなどの海外では服を何着も持っている人は少ないと言われています。日本では毎シーズン新しい服を買う人が多いようですが、海外では一度自分の気に入った高級な服を購入して、それを数年にわたって着まわすという文化が多いようです。同じ服を着まわすのは恥ずかしいと考える人もいるかもしれませんが、一度その固定概念を壊してみるのも、狭い部屋に住むためには必要なことなのです。

 

四畳半で悠々自適な生活を!

自分の生活を見つめなおすキッカケになるかも

狭い部屋に住むことによって、今までの生活の無駄を見つめ直す良い時間になるでしょう。狭い部屋に慣れてしまえばいかに無駄なもので溢れていたのかを自覚することができ、お金の無駄遣いにも気づくことになります。

 

地域や生活スタイルによって選ぼう

四畳半など狭い部屋は都心を始め、様々な地域で人気を得ています。しかし狭い部屋という条件で探すと、中々自分のイメージに合った部屋に出会えないということもしばしば・・・。

 

エイブルは全国各地の賃貸物件の情報を持っており、お客様に最適な物件をご提案することが出来ます。もし四畳半などの狭小物件を探しているという人は、お気軽にエイブルにお問合せください。

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