フロアソファのメリット・デメリットとは。|教えてAGENT

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フロアソファのメリット・デメリットとは。

           

フロアソファのイメージ_1

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「新居にはフロアソファを置いてみたいけど、どうなのかな?」とLINEで質問をうけました。

 

エイブルAGENTはさまざまな物件を紹介しています。もちろんフロアソファが置ける物件をお探しすることも可能ですよ。今回は日本の物件にぴったりなフロアソファについて解説します。

 

その他、部屋に置けるソファのサイズを知りたい方はこちら

「部屋サイズ別・人数別のおすすめソファサイズ」

 

一人暮らしの方向けのソファの選び方はこちら

「一人暮らしでもソファを置きたい! 狭い部屋でも置けるポイントと選び方」

 

そもそもフロアソファとは?

フロアソファのイメージ_2

フロアソファというタイプのソファをご存知でしょうか? まずはフロアソファとはどういうソファなのかを説明します。

 

脚がなく直接床に置く椅子のこと

フロアソファとは、ソファの脚部分が無く、床にそのまま置くタイプのソファのことをいいます。フロアソファにも様々なタイプがあり、ただ脚が無いソファのタイプ、しっかり目の座椅子のようなタイプなどがあります。

 

フロアソファは、家の中でも靴で過ごす欧米タイプの家ではあまり見られません。しかし靴を脱ぎ、家の中で床に座ることが多い日本の家とフロアソファの相性は良く、和室にもちゃんとマッチします。

 

一人用から大人数まである

フロアソファは普通のソファと同じく、一人用から大人数まで色々なサイズがあります。サイズによって様々なメリットがあるので、自分のライフスタイルを考慮して導入するようにしましょう。

 

一人用だと、本当に座椅子のような見た目です。しかし、座椅子とは異なりしっかりと厚みや背もたれがあり、ちゃんとソファであるといえます。コンパクトかつ部屋に簡単におしゃれな印象を与えることができるのも強みです。

 

大人数用のフロアソファには、背もたれが一直線であるI型、角に合わせやすいL型、ぐるりと取り囲むようなU型や□型などがあります。U型や□型のフロアソファだと、かなりの大人数が同時に座ることが可能です。お子さんがたくさんいらっしゃる大家族はもちろん、週末に大勢のお友達を読んで飲み会をしたいという方にもオススメです。

 

普通の椅子と比べてくつろげる

フロアソファは床に近く、きちんとした姿勢で座るというよりも、少し姿勢を崩し背もたれに体重を預けて座るようになります。フロアソファならば普通の椅子よりもリラックスでき、ゆったりとくつろぐことができます。

 

フロアソファのメリット

フロアソファは座面が低いなど、普通のソファと様々な点で違いがあります。この特徴があるからこそのメリットがたくさんあります。

 

部屋が広く見える

フロアソファは座面が低いことが最大の特徴です。座面が低いフロアソファは普通のソファと比べると、天井が高く見え壁もより見えるので、室内がより広く感じることができます。

 

ソファは大きいため、部屋に置くとその存在感から部屋が狭く見えがちですよね。このソファを小さく見せることができれば、相対的に部屋を広く見せることができます。そのため一人暮らし用の狭いリビングでもおすすめです。

 

全力でくつろげる

フロアソファで寛ぐ様子

フロアソファは座面が低いので、椅子に座るというよりも床にべたっと座るイメージです。しかしきちんと背もたれもあるので、背もたれにもたれかかることができます。だらりと背もたれに体重を預けるのも良し、寝っ転がってしまうも良し…全力でくつろげることはかなり魅力的です。

 

大人数でいても違和感がない

フロアソファは座面が低いので、座ると目線が低くなります。この目線の低さのおかげで、大人数が集まっても違和感なく過ごすことができます。

 

普通のソファだと、ソファに座っていない人と座っている人とで目線の高さが大きく変わってしまいます。そうしますと、ソファに座れない人に席を譲らないといけないかな? などと、何かと落ち着かないこともあるでしょう。フロアソファならソファに座っている人とそうでない人の目線はほぼ変わらないので、クッションなどを用意すればソファに座れないくらいの大人数で集まっても過ごしやすいですね。

 

フロアソファのデメリットとは

ここまでフロアソファの良いところを説明してきましたが、もちろんデメリットもあります。次はフロアソファのデメリットを説明していきます。

 

ついダラダラしてしまう

フロアソファのメリットとして、全力でくつろぐことができると説明しましたが、これが逆にデメリットになってしまうこともあります。全力でくつろいでいると、家事が残っているのについつい横になってしまったり、出かけるのが億劫になってしまったりするかもしれません。

 

立ち上がる時が大変

フロアソファは座面が低いので、次に立ち上がることが面倒になってしまうことがあります。普通のソファであれば座った状態から立ち上がるのですが、フロアソファだと床にしゃがんだ状態から立ち上がることになります。足腰が弱い人にとっては、立ったり座ったりするときに負担がかかります。

 

ソファがへたりやすい

フロアソファは座面が低いことが特徴なので、座面の厚さが薄かったりバネが入っていないものが多いです。それゆえ、どうしても普通のソファよりも強度は弱くなり座面がへたりやすくなります。へたりが気になる場合は、強度が高いフロアソファを選ぶようにしましょう。

 

フロアソファの活用術

フロアソファの座面の低さを最大限に活用すると、日々の生活がより楽しいものとなるかもしれません! ここからはフロアソファの活用方法を説明します。

 

コタツを囲って一緒に使うことができる

フロアソファは座面が低いので、コタツと一緒に使うこともできます。コタツを出すためにソファや椅子を撤去して座椅子を用意する…ということはする必要はありません。フロアソファならば、冬場にコタツを置くだけでOKです。

 

小さい子供のいる家庭に相性がいい

フロアソファは座面が低いので、万が一こどもが落ちてもケガをする可能性は低くなります。

 

また、普通のソファは脚があるので、床とソファの間に埃がたまります。こまめに埃を拭き取らないと、床から距離の近い子供が埃を触ってしまったりしてしまいます。フロアソファならば床と座面がくっついているので、そこに埃がたまることはありません。

 

ただし座った際の床との距離が近くなるため、一挙一動で埃が舞い上がってしまう、埃を吸い込んでしまう可能性が上がるなどの面もあります。「フロアソファを利用するから床掃除に手を抜ける」というわけではない点に気をつけてくださいね。

 

和室に合う

フロアソファを使用した和室

フロアソファならば、和室にもぴったりです。和室に普通のソファを置くと、脚のところが畳にストレスを与えてしまいますし、見た目にも合いにくいです。フロアソファならば、そのような心配はいりません。

 

フロアソファで理想の部屋を演出しよう

フロアソファを使用したインテリア

フロアソファの魅力について、再確認してきました。家ではとことんゆっくりしたい、という人に最適なインテリアですね。エイブルならば、フロアソファを置きやすい間取りの物件を気軽に問い合わせ可能! ぜひご相談ください。

 

<関連リンク>

「部屋サイズ別・人数別のおすすめソファサイズ」

「一人暮らしでもソファを置きたい! 狭い部屋でも置けるポイントと選び方」


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