不動産会社が勧める火災保険って実は高い?|教えてAGENT

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不動産会社が勧める火災保険って実は高い?

           

保険料を検討するイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。お客様からよくいただく質問に、「火災保険は自分で選んで加入できるのですか?」というのがあります。

 

火災保険は不動産会社からお勧めされる場合もあります。何も分からないとそのまま安易に加入してしまい、「高い」といった割高感を感じてしまう方も少なくないと思います。しかし入居者は、火災保険を選ぶ権利があります。契約内容をしっかり確認することで少しでも費用抑えられるようにしましょう。今回は入居時の火災保険について紹介していきます。

 

住宅保険全般について知りたい方はこちら

「住宅保険とは? 賃貸で暮らす人が知っておくべき火災保険と地震保険」

 

火災保険の加入理由や概要を詳しく知りたい方はこちら

「賃貸契約時の火災保険って何? 火災保険に加入する理由、概要、解約方法を紹介します」

 

火災保険の基礎知識

マンションの賃貸契約時に何となく加入してしまう火災保険ですが、まずはどのような保険なのかを理解しておきましょう。

 

賃貸住宅向け火災保険とは

賃貸マンションに向けた火災保険には、「建物」と「家財」に対する二つのものが存在します。入居者が加入するほとんどの火災保険は「家財」に対するものです。建物は入居者の所有物ではなく、大家さんのものなので、大家さんが「建物」に対する火災保険に加入しています。この2つを保証する保険ですので、「高い」といった割高感を感じることもあるでしょう。

 

火災保険は自分のためだけではなく、周りの人のためにもなる

火災保険の補償範囲は家財となっているのですが、一部建物にも適用されます。自分の部屋以外の部屋、つまり他人の部屋に被害が及んだ場合や共用部分への損害にも補償が適用されるのです。こうした場合の負担は、何も補償がない場合、非常に高いものになる傾向にあることを覚えておきましょう。

 

なお隣人や共有部分への補償が適用されるのには条件があり、「重大な過失があった場合のみ」になります。

(参考・明治三十二年法律第四十号(失火ノ責任ニ関スル法律):

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=132AC0000000040&openerCode=1

 

自身の重大な過失で火災を発生させてしまい、他人の生活スペースまで被害が及んだ場合、当然修繕の義務が発生します。修繕額が高い費用になってしまった場合、支払いが行えない可能性も高くなります。火災保険に加入していることで、スムーズな費用負担と修繕が行えるので周りの人のためにもなるのです。

 

火災保険の重要性

上記の理由から火災保険はとても重要です。また火災以外にも、落雷や洪水などの災害、漏水などにも対応しています。生活をしていく中で起きうる災害に対応していますので、賃貸物件に入居する際には必須の保険といえるでしょう。

それらを考慮すれば、保険料も決して高いものではありませんので、ほとんどすべての方が加入するのが一般的です。

 

火災保険での賃借人の負担額は?

保険選びを迷う女性のイメージ

火災保険は賃借人と大家さんが加入するものです。賃借人はどの程度の負担額が必要なのでしょう。

 

賃借人はなにを負担すればいいの?

賃借人は先ほども説明した通り、家財分の保証分のみ負担すれば問題ありません。もちろん共有部分への補償や他人の部屋の補修分も含まれています。

 

しかし家財といっても、人それぞれ所有している財産は異なります。30万円以上の貴金属や美術品を所有している場合は申請が必要となります。申請せずに購入額の高い家財に被害が起きた場合は、十分な保険が下りない可能性があります。

 

賃貸では火災保険は必須なのか?

借家人賠償責任保証の火災保険は加入必須です。入居者が火災などで部屋に損害を与えた場合や、水漏れなどを起こして損害を与えた場合の保険であり、補償額は1,000万円~2,000万円となっています。それ以外にも個人賠償責任保証というものがあり、こちらは保証額が1,000万円~1億円と高い保証がされていますが、必須ではありません。基本的に、他人に対して何らかの損害を与えたときに補償をしてくれる保険になります。

 

不動産が勧める火災保険は割高

賃貸住宅のイメージ

一般的には入居するときには、不動産会社から勧められる火災保険に加入される方が多いでしょう。しかし火災保険は必ず不動産会社で選ぶ必要はありません。高い保険料を払いたくない、と考えている方は、自分で必要とされる補償を選び、費用を抑えることも可能なのです。

 

入居者は火災保険が選べることを知らない

多くの入居者は火災保険が自分で選べることを知りません。不動産会社もわざわざ教えてくれることは稀なので、勧められるがまま火災保険に加入してしまう方が多いようです。しかし、勧められた火災保険に加入する必要はなく、自分で探して加入することができます。

 

保険会社のプランを把握しよう。

建物や土地によっても金額やプランが異なりますが、簡単な特徴やプラン例を見てみましょう。具体的に気になる会社がある場合は、ネットからも簡単に見積もりを取ることができます。

 

・日新火災海上保険

補償金額100万円 年額4,000円

補償金額300万円 年額6,000円

補償金額500万円 年額8,000円

補償金額1,000万円 年額1万3,000円

※弁護士相談費用なども補償

(参考:https://direct.nisshinfire.co.jp/oheya/feature/

 

・三井住友海上火災保険

補償金額410万円 2年間で4万円

※リスクを6つに分類して分かりやすくしている。建物が全焼、全壊した場合は、建物保険金額を全額支払い。他にも各種プランあり

(参考:三井住友海上HP)

 

・ジェイアイ

6,000円~(地域、建物構造などによって試算)

※家財は新価払い(時価ではない)。貴金属や美術品の明記不要(30万円以上は一律30万円)

(参考:https://www.jihoken.co.jp/dm/kurashi/index.html

 

・楽天損保

ホームアシスト:10年1万300円~

※水回りのトラブルや鍵のトラブルなどの無料対応サービス付き

(参考:https://www.rakuten-sonpo.co.jp/family/tabid/95/Default.aspx

 

・セコム損保

モデル例:10年一括払い2万5,730円

※希望の補償をもとに保険料を算出

(参考:https://www.secom-sonpo.co.jp/anshinmyhome/

 

火災保険は慎重に選ぼう

火災保険は会社によってさまざまな特徴があります。費用の高い安いも大事な要素の一つですが、何よりも自分自身に合ったものを選びましょう。

 

火災保険の見直しの際は解約返戻金を受け取ろう。

火災保険を見直す場合、現状加入している火災保険を解約することになるでしょう。火災保険は基本的には年額で納めますので、解約した日から残った年月分の保険料は返納されます。もし現状の保険料が高いと感じているのであれば、直ぐに解約をして安い保険に切り替えることで、費用を抑えることができます。

 

引越し時は二重加入に注意を!

引越しをするときは火災保険の移動手続きを、あらためて新しい火災保険に加入する場合は、これまでの保険を解約する手続きを行いましょう。これらの手続きは保険会社や不動産会社が自動的に行ってくれるものではありませんので注意が必要です。

 

以前の火災保険を解約しなければ2つの保険に加入することになってしまいます。火災保険に複数加入すればその分保険金が多く下りるわけではありません。あくまで「損害に応じた金額」が上限になります。

 

なお、これまでの保険をしっかり解約すれば、契約期間に応じて解約返戻金が返ってきます。とはいえ解約が早過ぎて、保険がない状態で何か起こってしまっては意味がありません。火災保険の空白期間が発生しないように注意しましょう。

 

複雑な火災保険、エイブルAGENTにご相談ください

新たに賃貸生活をする際には、高い費用を安く抑えたいのはもちろんですが、何か起こったときに対処できるようにしておきたいですよね。エイブルAGENTでは今回の火災保険のことのように、賃貸生活に関することであれば些細なことでもアドバイスさせていただきます。ぜひご相談ください!

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<関連リンク>

「住宅保険とは? 賃貸で暮らす人が知っておくべき火災保険と地震保険」

「賃貸契約時の火災保険って何? 火災保険に加入する理由、概要、解約方法を紹介します」

 


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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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