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通勤時間から考えるお部屋探しのコツを紹介します!

           

通勤する女性のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様とLINEでお話していて「部屋探しは何を基準に考えたら良いのでしょうか?」というご相談をうけました。

 

今回は全国各地の賃貸物件情報を網羅しているエイブルAGENTが、お部屋探しに欠かせない「通勤時間」という要素に重点を置きつつ、お部屋探しのコツについてご紹介します!

 

長時間通勤の現状や口コミを参考にしたい方はこちら

「通勤に二時間かかるのはマジでしんどい!理想の通勤時間ってどのくらい?」

 

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お部屋探しの鍵になる通勤時間

通勤のイメージ

賃貸のお部屋探しでどんな点を重視するかは人それぞれですが、1日24時間という限られた中で必ず割かれる「通勤時間」は重要な要素の一つです。

 

通勤時間は家のドアから会社のドアまでで計算

通勤時間とは「自宅→会社までの片道移動時間」のことをいいます。具体的には自宅の玄関を出発するところから会社に足を踏み入れるまでとなりますので、電車通勤であれば「駅までの徒歩時間+電車移動時間+会社までの徒歩時間」となります。

 

東京の平均通勤時間は1時間程度

平成28年社会生活基本調査結果(総務省統計局)によると、首都圏での平均通勤時間は東京で43分、埼玉県42分、神奈川県47分、千葉県44分ということで全体的に1時間ほどになっています。

(参考:https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/pdf/gaiyou2.pdf

 

電車移動の時間は30分ほど

首都圏では電車路線が発達していることから、電車通勤を選ぶ人が多い傾向にあります。平均約1時間と言われる通勤時間ですが、このうち実際電車に乗っている時間は30分前後のケースが多く、「徒歩時間が実は長い」という事実が見えてきます。

 

通勤ラッシュ時は余計に時間がかかる

通勤時間の定義と東京での平均通勤時間について説明しましたが、これらはあくまでも「通勤ラッシュでいつもの電車に乗れなかった」といった非常事態は含まれていません。通勤ラッシュや事故による遅延などの際には、1時間よりももっと通勤に時間を割かなくてはならないのです。

 

通勤時間から見えてくるお部屋探しとプライベート

では、お部屋探しにおける通勤時間の設定が、プライベート時間の確保にどのような影響を与えるのか考えてみましょう。

 

通勤時間はストレスになることも・・・

 

通勤電車のイメージ

どの程度が長時間通勤だと感じるのかは人それぞれです。その地域の平均通勤時間より短い場合でも、人によっては強いストレスを感じることも。さらには長時間の通勤時間は睡眠やプライベートタイムの確保を難しくさせるため、基本的に体調不良が続くなど悪循環に繋がる傾向にあります。

 

移動時間に対してのストレス耐性を知ることが大切

また、読書好きの人であれば長距離通勤時間を読書タイムに充てることで、家族に対しても気兼ねなくプライベート時間を確保できストレスも溜まりにくいというケースもあります。そこで知っておきたいのは「長距離移動でのストレスに対する耐性が自分にはどのくらいあるのか」ということ。お部屋探しの際には、頭の中で通勤スタイルをしっかりとシミュレーションしてみることが大切です。

 

通勤時間は短いほど良いのか

逆に通勤時間が短いのは、単純に良いことなのでしょうか? 自宅から会社が徒歩圏内にあったり、電車で2~3駅分の近さだったりする場合、朝はゆっくり準備ができますし、ラッシュ時でもなんとか耐えることができそうなど、メリットが多いように感じます。

 

通勤時間が短すぎるのも問題かも・・・?

通勤時間が短すぎるとすぐに帰ることができるため、遅くまで仕事をしがちになり、仕事とプライベートの時間の切り替えがしにくいというデメリットが出てきます。また、帰宅後に自宅周辺で会社の人とすれ違ったり、週末に休日出勤をしている同僚に出くわしたりという可能性も高くなりますのでご注意を。

 

エクストリームコミューターって知ってる?

エクストリームコミューターとは、通勤時間に90分以上(片道)を充てている超長距離通勤者のことを指す用語です。アメリカではその数が340万人もいると言われ、ヨーロッパでは高速列車ユーロスターやフェリーを使い、フランスからロンドンへと国境を越えての通勤をしている人が多くいるとのこと。往復にすると二時間以上の長時間通勤となりますので、これにストレスを感じないのであれば安い賃貸物件に住むことも可能ですが、プライベートに充てる時間が削られるのは必須ですのであまりオススメはしません。

 

なお、このようなエクストリームコミューターは日本も含め、年々増加の傾向にあります。

 

通勤時間から考えると後悔しないお部屋探しができる

「通勤時間」についてさまざま考え方をご紹介してきましたが、こちらではそんな「通勤時間」という要素に焦点を当てた場合のお部屋探しのコツをご紹介します。

 

基本的に遠ければ遠いほど家賃は安くなる

駅から遠く徒歩時間が長くかかったり、電車に乗っている時間が長かったりなど、自宅から会社までの遠さに反比例して家賃は一般的に安くなります。通勤時間の合計が長ければ、都心と同じ家賃でももっと広い物件に住むことができるのです。

 

ただし駅の周辺が栄えていたり始発駅だったりと、人気や利便性が高い場合、都心からある程度離れていても家賃相場が高いケースもあります。例えば中央線で高円寺駅(平均家賃7.2万円)と吉祥寺駅(平均家賃8万円)を比較した場合、都心である新宿駅から近いのは高円寺駅であるにも関わらず、吉祥寺駅の方が平均家賃が高くなっています。(※2018/12/4 CHINTAIネット調べ)

 

都心からある程度離れた駅周辺で妥協できる場合でも、複数の駅を検討することを忘れないようにしましょう。

 

電車移動と徒歩分数の割合から考える

通勤時間の合計が長くても、電車移動と徒歩分数の割合の違いによっては物件の条件もいくつかに分けることができます。満員電車での移動時間が苦手な場合には、会社からは近い駅で徒歩30分など歩く距離を長めに取ることでより安い物件を探すことが可能です。

 

また、電車移動は苦ではないけれどもなるべく歩きたくないという人には、会社から遠い駅の駅近物件をオススメします。

 

電車の乗り換え回数は1回以内が理想

網の目状に張り巡らされた電車路線はさまざまな場所への通勤の可能性を広げてくれますが、何度も乗り換えがあると実際のところ通勤は大変になります。特に通勤ラッシュの時間帯には乗り換えがスムーズにいかないという日もありますので、精神的にきつくなってくることもあるでしょう。できれば電車の乗り換えが1回で済むようなエリアに物件を見つけるのがベストです。

 

どのくらいの通勤時間が合うのか、家賃と照らし合わせて悩んでいる時はぜひエイブルにご相談を

「たかが通勤時間」かと思いきや、暮らしてみると「されど通勤時間」ということに気が付く人も少なくありません。通勤時間をどのように捉えるのか、そして家賃との兼ね合いも含め自分に合ったお部屋探しをしていきましょう。

 

駅近、駅遠、路線エリア情報など、賃貸生活で迷っている方はお気軽にエイブルまでご相談をお寄せください!

 

<関連リンク>

「通勤に二時間かかるのはマジでしんどい!理想の通勤時間ってどのくらい?」

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