家賃が高い地域と安い地域はどこ? 相場や家賃が高いメリットも知りたい|教えてAGENT

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家賃が高い地域と安い地域はどこ? 相場や家賃が高いメリットも知りたい

           

どうもエイブルAGENTの男性スタッフです。せっかく引越しをするのだから、自身のこだわりを満たせる住居に住まいたいですよね。今回はお客様より「東京の物件はなぜ家賃が高いの?」とご相談を受けましたので、家賃が高い地域と安い地域の違いはなんなのか、そして家賃が高い事によるメリットをご紹介します。

家賃が高い‥東京の家賃が高い理由は人気だから

前提としてズバリ、東京の家賃が高いのはその物件が人気だからです。都心というのは様々なものが近くにあり利便性に優れていて、それにより人が集まった人口密集地とも言われていますよね。言い換えてしまえばこれは、オフィスやコンサート会場など多くのビジネス機会に恵まれているということ。そこで得られる収益面が高くなればビジネスの需要も更に高まり、それに応じて物件や土地の価値が高くなっていき結果家賃も高くなっていくのです。

家賃が高い物件のメリットとデメリット

住居を構えるということはそこで生活を築くということ、だからこそできる限り自分にメリットのある物件に住みたいですよね。そこで相場よりも大きく家賃が高いタワーマンションなどの物件のメリットとデメリットを把握すれば、自身の予算に見合った物件を選びやすくなるかと思います。まずは家賃が高い物件のメリットを見ていきましょう。

家賃が高いメリット

家賃が高い物件はセキュリティで優れている場合が多い!

分譲賃貸やタワーマンション等の相場よりも大きく家賃が高い物件の場合はオートロックやダブルオートロック、管理人、防犯カメラ等のセキュリティ設備がついている事が多く、防犯対策がしっかりしています。オートロックやモニター付きインターフォンなど、セキュリティ設備が充実している物件が多いため、女性の一人暮らしなど心細い場合は高い物件を選ぶことでセキュリティ面の心配を解消する事ができるでしょう。当たりまえですが、セキュリティ性が高い物件ほどそうではない物件と比較して家賃が高くなるので、そのような傾向になります。

家賃が高い物件は利便性に優れている場合が多い!

家賃が高い物件ということは、その周辺の土地にも価値があるということ。それはつまりビジネス的にも恵まれているという事なので、日常生活に必要なお店が近くにあったり、交通面であったり便利な環境に恵まれやすいのは間違いありません。こちらも当たり前ですが、都心部で通勤や通学しやすい場所と郊外の通勤時間が長くかかる場所では、家賃相場も変わるので家賃が高くなる傾向があります。

家賃が高い物件は部屋や物件が綺麗

家賃が高い物件は従来のお部屋に比べ管理費も高くなっていることが多く、共同スペースを含めきちんと管理されています。そのため家賃が高い物件は家賃が安い物件に比べ綺麗な傾向にあります。家賃の高い分譲賃貸と通常のアパートでは、部屋や共有設備のきれいさも変わるので家賃が高くなる傾向があります。

家賃が高いデメリット

家賃が高い!

なんと言ってもこれに尽きます。高い家賃を支払うことができれば、殆どの場合でメリットを享受できるでしょう。しかし日本全体が斜陽傾向にある今、その高い家賃を容易に支払える人は少なくなりつつあります。

高い物件は都心部にあるため騒音性に問題があるかも知れない

交通面へのアクセスが良いという観点から家賃が高くなりがちですが、その一方で大通りや鉄道近辺は騒音のリスクに悩みやすい傾向にあります。あくまで物価という面だけで家賃を高く設定している物件もあるため、壁に遮音材が使われている物件かどうか注意が必要です。

家賃が安い物件のメリットとデメリット

家賃が高い物件のメリットはわかったものの、家賃が安い物件にメリットがあるのか疑問に思われているお客様もいらっしゃるでしょう。そんな方へ家賃が安い物件のメリットとデメリットをご紹介します。

家賃が安いメリット

家賃を節約できる

あくまで仮住まいの物件であるという考えで家賃の安い物件を選ぶのであれば、節約生活に向いているのは間違いありません。安い家賃であればお金をためやすく、後々良い物件へ引越しをしやすくなるのは間違いないでしょう。

掘り出し物に出会える

アクセスが良かったりセキュリティ面が改善されていたりしても、築年数が経っているという理由だけで家賃が安くなっている物件も存在します。そういった物件を探すことができれば、不便さを感じずに家賃が安いというメリットだけを享受することが出来るでしょう。

家賃が安いデメリット

交通面で不便

都市部では交通機関を使って移動することが多く、そのため駅から近い物件は殆どの場合で家賃が高い傾向にあります。家賃が安いということは立地条件があまり良くない物件だということ、交通面で不便な思いをすることが多いかもしれません。

東京の家賃相場が高い地域。港区は高い

ご説明した通り利便性や土地の価値により家賃は変動するため、東京23区の中でも平均家賃に差があるのをご存知でしょうか?

「CHINTAIネット」を参考にすると、高い場所では中央区が15.3万円、港区が13.8万円、千代田区が13.7万円となっています。

東京都23区全体の家賃平均が9.3万円であることを踏まえると、平均よりも4~5万円も高いということ。首都へのアクセス面は良いものの割高であることが伺えます。今度は、家賃が安い地域がいったいどういった所なのかを見ていきましょう。港区はオフィスが連なるエリアな為、通勤の面でもとても便利であり、会社帰りに立ち寄る歓楽街もあり人が多く集まります。そのため、物価も上がり家賃が高くなります。

東京の家賃相場が安い地域。神奈川、埼玉、千葉寄りは安い

東京23区の中で家賃が最もやすいのは足立区、葛飾区の6.8万円、続いて江戸川区が7.3万円となっています。これらの特徴は都心から離れた千葉や埼玉寄りの方面だということ。しかし、交通面ではアクセスの良い所も多いため、物件選びに成功すれば高い家賃を払わずとも良い条件の物件に住むことが出来ます。

家賃が高くて生活が大変と思ったら引越しも検討しよう

引越しはどなたでもこだわりをもっているもの!しかし、家賃との予算が合わずに泣く泣く希望を下げる方も居るのではないでしょうか?エイブルでは、お客様のこだわりを満たした上でご予算に叶うお部屋探しのサポートをしております。お気軽にご相談下さい。

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