通勤時間は無駄?!長い通勤時間による悪循環|教えてAGENT

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通勤時間は無駄?!長い通勤時間による悪循環

           

朝の駅のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「これから部屋探しをするのですが、長時間の通勤はきついですか? 通勤時間は無駄と効くことが多いのですが実際どうなのでしょうか?」という質問をLINEで受けました。

 

多くの方が通勤時間よりも、自宅から最寄り駅の近さを重視しているのではないでしょうか。通勤時間は生産性が悪く、ストレスもたまりやすく、基本的には短いほうが良いもの。その一方で、人によっては「家賃が高くなってもいいので職場の近くに住みたい」という方もいます。今回は数多くの賃貸生活の質問に答えてきたエイブルAGENTが、通勤時間について解説していきます。

 

自動車を使用した通勤について詳しく知りたい方はこちら

「自動車通勤のメリット・デメリット、通勤手当のなどの注意点」

 

自転車を使用した通勤について詳しく知りたい方はこちら

「ストレスフリー!? 自転車通勤のメリットと注意点」

 

東京の平均的な通勤時間

満員電車に揺られる通勤時間はつらいものですよね。この時間が長くなるほどに心身に疲れが溜まりますし、この時間を減らして、その分の時間を有益に生かしたいものです。この点を踏まえると、物件探しの検討材料として「通勤時間」は外せません。まずは通勤時間について参考になる情報を紹介します。

 

通勤時間は家のドアから会社のドアまでで計算

通勤時間とは電車に乗っている時間ではなく、ドアtoドアで計算されます。自宅から歩いて最寄り駅まで行く時間、電車を降りて会社に着くまでの時間も含めたものです。

 

東京の平均通勤時間は1時間程度

東京都内に通勤する方の半数以上が、片道1時間以上の通勤時間であるという調査結果があります。

(参考:「満員電車はもう嫌だ!」 電車での通勤通学事情を調査(東京・大阪編)

https://honote.macromill.com/report/20161011/

 

電車移動の時間は30分ほど

1時間ほどの通勤時間ですが、電車に乗っている時間は30分程度が多いとのこと。意外と「自宅から駅」「駅から会社や学校」に時間をとられている結果となっています。それ以外には、「乗り換えの時間」も通勤時間が長くなる原因となっているようです。乗り換えはそれだけで時間のロスになり、さらに混雑な中でのホームの移動はなかなかにしんどいもの。時間と体力を失う要素でもあるでしょう。

 

無駄の多い通勤時間による悪循環

睡眠不足のイメージ

通勤時間は無駄が多い時間です、もちろん有効活用している方もいますが、基本的には良いものではありません。

 

通勤時間はストレスになることも・・・

ストレスの感じ方は人それぞれで、慣れてしまえば気にはならないという方もいると思います。しかし長時間の電車移動はストレスになる方が多いのではないでしょうか。特に悪天候の日などはさらにストレスを感じやすくなります。

 

乗り換え回数が多いと通勤時間は有効に使えない

通勤時間を有効に使おうと思っても、乗り換えや混雑によって、読書などに集中しにくい、できない場合があります。また、ラッシュ時の乗り換えは混雑の中ですので、ストレスを感じやすい状況といえます。

 

通勤時間自体がストレス

通勤時の満員電車は、何かとストレスになります。いざ朝から仕事という前に出社が億劫になったり、会社に着く前に疲れを感じたりなど、心身ともに良いものではないのは確かです。健康面、精神衛生面でもこの時間が減らすことができればそれにこしたことはありません。

 

会社に行くことがストレスになる

通勤の朝、満員電車に乗って通勤していれば、会社に行くこと自体もストレスになります。また帰宅時についても、仕事で疲れているのにも関わらず、長時間の電車移動は苦痛以外の何物でもないでしょう。

 

睡眠時間が減る

通勤時間が長ければそれだけ自由に使える時間が減ります。片道で10分短くなれば1日20分の時間が生まれます。1週間で5日勤務として、100分、1時間40分です。睡眠負債という言葉がありますが、睡眠時間が十分に取れていない方が多い時代です。通勤時間が少し長くなるだけで、睡眠に回せる時間も減ってしまいます。

 

通勤時間が無駄だと感じる方は引越しを検討したほうが良い

東京都心のイメージ

通勤時間に無駄を感じてストレスを感じている方は、多少費用が掛かっても引越しを検討してみてはいかがでしょうか。

 

通勤時間の短縮でストレス減少

通勤時間の短縮によって、起床時間や就寝時間に幅ができることで、気持ちにゆとりが生まれます。時間的にも趣味や勉強の時間に充てることもできます。また、無意味だと感じている時間が有益な時間になることで、ストレスも減少することができます。

 

通勤電車の混雑度によりますが、例えば読書や携帯端末からの情報収集といったことも行えます。可能な範囲内で「できること」を考えていくことも、ストレスの軽減のきっかけや、前向きな考え方といえるでしょう。

 

都心でも安い物件はある

家賃の負担を考えて、通勤先から離れた場所に住まいを決めている方が多いことと思います。しかし通勤先が近い都心でも、安い物件は見つかります。その分部屋が狭かったり、駅から少々距離があったりと不便な点もありますが、満員電車に長時間揺られる通勤でストレスをため込むよりは良いという方もいるでしょう。物件選びの際の一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

 

電車移動と徒歩移動の割合を変えることもオススメ

上記のように徒歩の割合を増やして電車移動の時間を短縮させることは、心身の健康にも効果的です。軽い徒歩移動は運動にもなり、気分転換にもなります。音楽を聴きながら、または景色を見ながら移動することでストレスもたまりにくくなります。この時間をその日の仕事や段取りを考えることに充てるのも生産的ですね。

 

どのくらいの通勤時間が合うのか、家賃と照らし合わせて駅を決めよう!お部屋探しで悩んでいる時はぜひエイブルにご相談を

通勤時間を無駄だと感じている方は、少しでも通勤時間が減るような物件への引越しを検討しましょう。10分の短縮で、1週間で1時間40分、1ケ月で約6時間の自由な時間が作れることになります。最終的には家賃との兼ね合いになると思いますが、多少家賃が高くても、自由な時間が増えればその分有意義な生活が送れるでしょう。

 

エイブルでは、今回のように通勤時間と家賃の折り合いのつけ方の相談にも乗らせていただいています。「もしかして自分の通勤時間は長い…?」という方、ぜひお気軽にご相談ください。

 

<関連リンク>

「自動車通勤のメリット・デメリット、通勤手当のなどの注意点」

「ストレスフリー!? 自転車通勤のメリットと注意点」


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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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