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同棲をしよう。同棲のメリットとデメリット、間取り別費用や暮らしのルールについて紹介します

           

732 同棲

初めまして、エイブルです。

先日お客様に「同棲をしようと考えていますが、間取りや費用のことなど、色々と教えてください」とご相談を受けました。確かに、一人暮らしとは違う準備が必要になりますよね。

今回は、同棲のメリットデメリットについてご紹介します。

どこからが同棲? 同棲と半同棲、同棲する人について

同棲とは、カップルが一つの家に一緒に住むことを意味します。

同じ家に住み、寝食を共にしている状態です。

まだ週3回程度のお泊りであれば、半同棲といわれ、段階的に同棲へと進んでいくパターンもあれば、どこかから二人で決めて、同棲を始めるパターンもあります。

多くの人が交際開始半年から1年の間に同棲を開始するようです。

また、同棲を始める理由として結婚を見据えてという理由が多いので、相手の生活環境を見る上で、大切な手順となるようです。

また、賃貸物件の探し方や契約についてまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。

同棲のメリットは? 同棲カップルに送る幸せな瞬間

732 同棲

同棲を始めようか迷っている方には、まずはメリットをご紹介します。

家賃折半なら広い家に半額で住むことができる

一人暮らしなら、全額負担しなければいけない初期費用も、二人なら折半することができるので、より条件の良い賃貸物件を探すことができます。

また、家賃が多少高くても、広い物件や、駅近物件なども選ぶことができるため、選択肢が増えます。

さみしくない

家に帰って、「おかえり」と声をかけてもらえるのは、とても安心感がありますよね。

特に、女性の一人暮らしが不安だった方は、パートナーと一緒に住むことの安心感は、何物にも替えがたいでしょう。

結婚までの契約期日を切れる

多くの場合、同棲は結婚を前提にしてスタートします。

しかし、意外と男性側が結婚を意識していない場合もあるようです。同棲を始める前に「1年間同棲したら結婚する」など、期間を決めておくと、ズルズルとあいまいな同棲生活が続くことはありません。

家事の手間も半分になった

一人なら全ての家事をこなす必要がありますが、二人なら協力して分担できます。

例えば、得意なら男性が料理を担当し、女性が掃除を担当しても良いので、一人暮らしより手間も時間も減らすことができます。

相手の生活習慣を理解できて、自分の生活も豊かになった

結婚してみて、「思ったのと違った・・・」とがっかりしがちなのが、生活習慣の違いです。

同棲なら、外ではわからない生活習慣を理解することができるので、結婚へのギャップを減らすことができます。

また、「毎朝しっかり朝食を食べるようになった」だとか、「部屋がいつも整理整頓されてきれいになった」といった、相手の生活習慣に合わせることで、自分自身の生活も良くすることができます。

家族ができた気持ちになれる

一緒に暮らすことで、相手の行動や言動をじっくりと観察することができ、より理解が深まります。

そうすることでカップルとしてだけでなく、家族としての愛情も育まれていきます。

同棲のデメリットは? 同棲したときに感じる苦労や不満

同棲には様々なメリットがありますが、やはり家族ではない人との共同生活に、苦労や不満はつきものです。同棲のデメリットについても、解説します。

相手が家事をしてくれない

せっかく一緒に暮らし始めても、相手が全く家事をしてくれない場合があります。

特に男性は家事をやり慣れていない場合もあるので、お皿を洗っても、洗い方が気に入らなくて喧嘩になる・・・なんてこともあるようです。

喧嘩したときに気まずい

喧嘩をしたら、お互い一人になって・・・と思っても、何をするにも共有スペースを使わないといけないので、かなり気まずい思いをするかもしれません。

一人ずつの部屋やスペースを確保しておく必要があります。

結婚も切り出せずズルズルと付き合ってしまう

期限を決めずに同棲を始めてしまった場合、きっかけがなくて結婚を切り出せないこともあります。

どちらかが同棲生活を心地よく感じてしまうと、なかなか結婚には踏み出しずらくなります。同棲を始める前に期限を決めて、お互いを見極める期間を設けておく方が良いでしょう。

一人の時間やプライベートは持ちにくくなる

同棲していれば、自然とお互いの予定を把握することができるので、仕事の休みに合わせて買い物の予定を入れたりすることも増えてきます。

そのため、一人で出かけたり、友だちと遊ぶ時間が減ってしまうこともあります。一緒にいる時間が長いと、マンネリ化にもつながりますので、時にはそれぞれリフレッシュできる時間を設ける必要があります。

同棲前に決めておきたいお金や暮らしにまつわるルール

732 同棲

同棲のメリットデメリットをご紹介しましたが、やはり結婚の前には一度同棲をして、相手の生活習慣を知っておきたいものです。無理なく同棲をするために、二人の間でルールを決めておきましょう。

家賃や生活費の割合は決めておく

男女ともに働いているのであれば、折半でも良いと思います。折半にすることで、お互いを尊重することができ、不公平感も無くなります。

折半以外には、一般的に男性の方が収入が多いので、男性6:4女性や、男性7:3女性で、男性の方が多く負担する場合です。

・男性 家賃半分、光熱費

・女性 家賃半分、食費

などのように、項目ごとに分担します。もしくは、各項目の平均を出しておいて、割合でお金を出し合うという方法もあります。

家事の分担について相談しておく

家事は女性がするイメージも根強いですが、共働きの場合、女性が家事全般を担当すると、非常に負担が大きくなります。例えば、得意不得意で分担したり、曜日毎に担当を決めたりと、予め分担をしておく方が良いでしょう。

ただし、分担したことで相手に任せきりになることもあります。同棲生活を送るなかで、お互いのやりやすい方法を見つけていくことが重要です。

仕事や生活のスケジュールは相手に伝える

仕事や外出の予定は、予め相手に伝えるようにしましょう。せっかく夕食を作ったのに、飲みに行って帰ってこない・・・なんてことがあると、喧嘩の火種になりかねません。

お互いの予定を把握することは、相手を束縛してしまうようにも思えますが、お互いに思いやりを持つためにも、しっかりとコミュニケーションをとりましょう。

いつになったら結婚するか期日を決めておく

同棲は、どちらかにとって居心地が良くなると、なかなか結婚には踏み切れないものです。

特に、男性は結婚について深く考えていない場合もあるので、同棲を始める前に、「1年同棲したら結婚する」と期日を決めておくと良いでしょう。

もしも結婚に踏み切れない場合には、改めて期日を決めても良いかもしれません。

初期費用の負担割合も決めておく

二人で支払うと言っても、一人暮らしをする部屋よりも初期費用が高くなります。生活費同様、初期費用の負担割合も、予め話し合っておきましょう。

また、同棲に必要な家具家電を新しくそろえる必要も出てきます。新しく買いそろえる物は、二人で話し合い、リストアップしておきましょう。

同棲カップルにおすすめの間取り

学生×社会人

どちらかが学生の場合、負担できる金額も少なくなるので、1K、1DKのお部屋がおすすめです。

二人で生活するための広さは十分に確保できますが、1部屋しかないため、生活リズムが合わない場合には、ストレスになることもあります。

学生×社会人

家賃相場:江戸川区 6.3万円、葛飾区 6.2万円、足立区 6.3万円 ※2018/07/20付「CHINTAIネット調べ」

間取り図:エイブル保証株式会社

社会人×社会人
社会人同士の同棲なら、広めの1LDKや2LDKがおすすめです。

一人暮らしでは高めの家賃でも、二人で負担すれば手が届きます。もしも、生活リズムが合わない場合、お互いのストレスも減らせます。また、結婚後のことも考えると、広めの賃貸物件を選ぶ方が良いでしょう。

家賃相場:板橋区 10.5万円、北区 12.2万円、杉並区 12.5万円 ※2018/07/20付「CHINTAIネット調べ」

幸せな同棲には、最低限の約束やルールを決めよう

同棲のメリットデメリットをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

結婚を前提に、二人での新しい生活を始めるといっても、不安なことも多いと思います。

エイブルなら、二人の暮らしに合わせた賃貸物件をご紹介できますので、是非ご相談ください!

<関連リンク>
同棲を検討中。賃貸物件の探し方や契約について教えて!
同棲を始めます。必要な家具・家電や初期費用を教えて!

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