クローゼットと物置の違いってなに? それぞれの使い勝手をお教えします。|教えてAGENT

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クローゼットと物置の違いってなに? それぞれの使い勝手をお教えします。

           

クローゼットのイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「クローゼットと物置は何か違いがありますか?」とLINEで質問を受けました。そこで今回はクローゼットと物置の違いや、それぞれのメリット・デメリット、ラックを使った上手な収納方法をまとめます。ぜひ、収納を考えるきっかけにしてみてください。

 

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クローゼットと物置の違いってなに?

衣類をかけるイメージ

クローゼットの特徴

クローゼットは洋室に付いている、衣服などを収納するために作られたスペースです。日本の賃貸物件に付けられたクローゼットは、服を吊るすためのハンガー用パイプが設置されています。

 

物置の特徴

賃貸物件についている物置は収納を目的としている空間で、クローゼットとの違いはハンガーパイプがないことです。そのため、天井部分までの全てが物を置くための収納空間として使えます。多くの場合、棚も何も無い空間です。ちなみに、中央の腰の高さ付近に水平の棚板があれば押入れになります。

 

間取り図では、収納を意味する「収」と書かれていることが多いです。納戸(なんど)と記載されているケースもあります。

 

クローゼットの使い勝手は?

クローゼットのメリット

クローゼットは物置と違い、ハンガーパイプがあるので、ハンガーさえ持っていれば服を掛けることができます。引越ししてきて荷解きをし、洋服をハンガーで引っ掛ければ、もう収納完了です。ほぼ何も考えることなく洋服を片付けることができます。どうすれば上手く収納できるか、などと悩む時間を省けるでしょう。こうした機能面からもクローゼットのメリットは大きく、最近の物件での主流となっています。

 

クローゼットのデメリット

ハンガーパイプが最初から設置されているので、もし服を掛けずに、引き出しやラックを中心にした収納計画を立てたいという人にとっては、パイプが案外邪魔になり、不満に感じる人も少なからずいらっしゃいます。

 

また、扉を折りたたむように開けるタイプが多く、押入れのようにスライドして開閉するものとは違います。そのため扉が前に出るスペースを確保しておかないと開閉ができません。

 

物置の使い勝手は?

物置のメリット

物置のメリットはクローゼットとは違い、全ての空間が収納スペースとして使えることにあります。そのため、タテに長いものを収納しやすいことと、自由度が高いことがメリットです。大容量のスペースを創意工夫で使い勝手良く収納することができる醍醐味は、物置のメリットと言えるでしょう。

 

物置のデメリット

全空間が収納として使えると言っても、片づけが苦手な人にとって、大きな収納スペースは逆に戸惑うものです。パイプを設置しなければ服は掛けられませんし、ラックなどを置かなければ縦方向に積み上げることになり、計画的に引き出しや収納グッズを駆使できないと、整理しにくい乱雑な空間になってしまうこともあります。

 

クローゼットと物置のどちらが使いやすいの?

迷う女性のイメージ

クローゼットと物置はどちらの方が人気なの?

クローゼットと物置でどちらの方が人気かは、はっきりした数値はありません。収納力はパイプが無い分物置の方が高いと言えますが、コートやスーツなど皺を気にせずに収納するにはクローゼットが向いています。

 

使いやすいのはクローゼット

衣類を入れる備え付けの棚として収納の仕方が限定されている分、使いやすさの軍配は、クローゼットの方に上がるでしょう。クローゼットは、ハンガーで洋服を掛けるだけで収納が完了し、それをすぐに実現できるところが、ハードルの低く、使いやすい収納であると言えます。ラックなどの自己調達の必要がないため簡便であり、引越してすぐにスッキリとした生活を始められます。実際に、近年の傾向として、クローゼットの方が人気で、ほとんどの物件でクローゼットが設置してあります。

 

物置もホームセンターでラックを使えば服がかけられる。

物置でもホームセンターなどでラックや突っ張り棒を買ってきて取り付ければ、服を掛ける形で収納できます。どちらの場合でも、物件そのものの収納力を理解して物を持ちすぎないということは重要です。

 

物置の家は比較的相場が低い

物置はやはり、一昔前の収納形態であることは否めません。実際に収納が物置の物件は、比較的築年数が経過しているものが多く、相場も安い傾向にあります。今となってはノスタルジーさえ感じます。その意味では収納のためにラックを購入したとしても、物置が設置された部屋の方がお得かもしれません。

 

クローゼットや物置のある物件紹介は、エイブルにお任せください!

クローゼットと物置の違いについて解説しました。工夫が面倒なのですぐに服を掛けられる方が良いという人はクローゼットが、自由度の高い収納や物件の安さを求める人は物置が向いていると考えていでしょう。

 

どちらにしても収納スペースを有効に使うには、自分自身が必要としている収納力を理解して物件を選ぶこと、足りない場合ラックなどを活用して快適な収納空間を作る工夫が重要です。

 

収納空間にこだわりがある人、片付けに自信がなくどうしたら効率よく収納できるか知りたい人など、物件探しはエイブルにご相談ください。

 

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