リビングに本棚を置きたい！注意点とメリットを解説

こんにちは、エイブルAGENTです。お客様からよくいただくお問い合わせに、本の収納場所に関する問題があります。本の収納場所に決まりはありません。リビングにレイアウトする本棚も、やり方次第ではおしゃれなインテリアにすることができます。

今回の記事では、本に囲まれて過ごしたい方のために、リビングに本棚を置く際の注意点とリビングに本棚のある生活のメリットについて解説しています。

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リビングに本棚を置きたい！注意すべきポイントは？

当然のことですが、リビングに本棚を設置するには、まずリビングに搬入できることが条件です。また、リビングに本棚を置いたがために生活に支障や不便が出るようなことは避けたいものです。まずは、リビングに設置する際に事前に注意すべき4つのポイントについて押さえておきましょう。

リビングに搬入できる？玄関やドアを通るサイズの本棚かチェック

本棚が大きめの場合、玄関や搬入経路にあるドアを本棚が通らなければリビングに置くことはできません。ドアを通るサイズであるのか、事前に本棚と搬入経路にあるドアのサイズを計測しておきましょう。

計っておくのは本棚の一番長い辺と一番短い辺、そして搬入経路にあるドアの高さと横幅です。本棚の長い辺がドアの高さより短く、また一番短い辺がドアの横幅よりも短ければ、本棚をリビングに搬入することは可能です。

本棚もインテリアに。生活スペースのリビングだからこそ、圧迫感を生み過ぎないようなサイズにしたい

リビングに本棚を置く場合、本棚もインテリアの一部であることを意識すると部屋の雰囲気をきれいにまとめることができます。新しく本棚を購入するのであれば、本棚の色は壁もしくは家具のどちらかの色に合わせて購入すると部屋の色調がきれいにまとまります。

本棚のサイズにつきましても、奥行きが若干短めのものを選ぶと圧迫感を生じさせず、また生活動線の邪魔になりません。

 肝心の本が収まる本棚か確認しておく。仕切り版を動かせるとベスト

収納する本がきちんと収められるサイズかどうかも確認しておきましょう。棚板や縦の仕切り板が取り外せると、本や収納するアイテムのサイズや数に応じて位置を変えることができ便利です。

毎日の生活導線を邪魔しないようなレイアウトで本棚をリビングに配置したい

リビングに家具を配置するときに意識しなければならないのは生活動線です。毎日の生活の中ではベランダから玄関まで移動したり、また友人を招いたときには部屋の中で移動時にすれ違うことがあります。このときに家具を避けて遠回りしたり、すれ違う人同士が横向きにならないと移動できなかったりするとストレスになってしまいます。

したがって、遠回りしたり、横向きにならなくてもスムーズに部屋の中を移動できるように動線設計をして、家具を配置することが重要です。人が正面を向いたままですれ違うには約110cmの幅が必要と言われていますので、それくらいの余裕がとれるレイアウトで本棚を設置できると理想的です。

リビングに本棚のある生活、どんな良いことがある？

インテリアとしてリビングに本棚を置くと実用の面以外の利点もあります。この利点の主なもの二点についてまとめてみました。

本好きにとっては、自分好みの本が並ぶ本棚がリビングにあるだけで気持ちが豊かになる

リビングに本棚があると、ちょっと読みたい時にぱっと本を手に取ることができるので便利です。またそのような実用的な面を差し置いても、本好きな人にとっては、自分の好きな本に囲まれて過ごすだけでも心が満たされる気持ちになるものです。本とともにある生活というのも良いものですね。

本棚には書籍以外を置いても大丈夫。オシャレなインテリアや小物を飾りつけることも

インテリアとしての本棚は、単なる本の収容場所にとどまりません。素敵な装飾の書籍やおしゃれなアイテムをディスプレイすると、本棚がリビングのインテリアの一つとしてより一層活きてきます。

本棚のあるリビングでの暮らしを実現して、便利に豊かに過ごそう

リビングに配置する本棚は実用性とインテリア性を両立させる存在であり、読書ライフを便利で豊かにしてくれるものです。ただ、本を納めた本棚は相当な重量になりますので、地震の際に転倒すると非常に危険です。地震に備えて、転倒防止器具できちんと固定しておきましょう。

本棚のあるリビングで生活してみたい方のために、エイブルは本棚をおけるようなリビングをお探しいたします。ご要望の折にはエイブルまでお気軽にお申し付けください。