ブラインドとカーテン、どちらを選ぶべきですか?窓まわりについてアドバイスが欲しい!|教えてAGENT

  • エイブルTOP
  • 教えてAGENT
  • ブラインドとカーテン、どちらを選ぶべきですか?窓まわりについてアドバイスが欲しい!
  • 0
  • 0
  • 0

ブラインドとカーテン、どちらを選ぶべきですか?窓まわりについてアドバイスが欲しい!

           

ブラインドとカーテン、どちらを選ぶべきですか?窓まわりについてアドバイスが欲しい!

引越し先の窓につけるのはブラインドかカーテンか、どちらにするか迷っていませんか? その前に、この二つの違いをご存じでしょうか? 今回はブラインドやカーテンのメリットとデメリットを詳しくお伝えします。ロールスクリーンやシェードについてもご紹介しますので、それらの違いを認識した上で、自分のお部屋に合った最適なものを選んでください。

ブラインドのメリット・デメリットについて

まずは、ブラインドのメリット・デメリットを見ていきましょう。

ブラインドのメリット①:1台で2役

ブラインドは、室内に光を送りつつ直射日光を遮るなどの調光ができます。また、人の視線を遮る効果もあるため採光と視線を同時に調整できるということが最大のメリットです。つまり、1台でドレープとレースの2役をこなしていると言えます。

ブラインドのメリット②:機能的

ブラインドには、風を通すというメリットもあります。スラットの角度を調節することで視線を遮りつつも風を通すことができるのでとても機能的です。また、紐やチェーンの上げ下げで操作できるという点も便利ですし、他にも、おしゃれなデザインが多い、窓にフィットした形状のため窓周りがすっきり見える、水回りにも使えるなどのメリットがあります。

ブラインドのデメリット①:設置がカーテンより難しい

ブラインドのデメリットの一つに、カーテンより設置が難しい点が挙げられます。ただし賃貸物件の場合、窓枠にネジ穴を開けることができないため必然的にカーテンレールを利用する方法やつっぱりタイプでの設置が多いのでそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。

ブラインドのデメリット②:掃除がしづらい

ブラインド最大のデメリットは掃除がしづらい事です。羽根が水平に連なっているのでホコリが溜まりやすく、羽根の途中には付いた紐が邪魔をするので一気にスーっと掃除することができません。

また、羽根の隙間が完全に埋まるわけではないので音や光を完全に遮ることは難しく、遮音性や遮光性が低いのもデメリットです。特に、風が吹くと羽根同士がぶつかったり窓の桟に当たったりして音が出るため、うるさいと感じる方もいるでしょう。

カーテンのメリット・デメリットについて

次に、カーテンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

カーテンのメリット①:洗濯ができる

カーテンの最大のメリットは洗濯ができることです。最近はほとんどのカーテンが家庭用洗濯機で洗えるものなので、安心して洗濯できるでしょう。洗濯後はカーテンレールに吊るしておけば形崩れすることなく乾かせますし、着脱も簡単で扱いやすく、豊富なカラー、デザインから選べることも魅力です。

カーテンのメリット②:断熱性がある

カーテンには断熱性があり、特に特殊な織り方やコーティングで製造された生地のカーテンの場合、高い性能が期待できます。カーテンの断熱性を最大限に発揮するためにはカーテンのサイズがポイントで、カーテンと窓の隙間から外気の熱が入らないように窓枠をすっぽり覆うサイズを選ぶようにしましょう。さらに、カーテンのヒダをたっぷりとると窓ガラスとカーテンの間に空気の層ができ、この空気の層が断熱材の役割を果たすので、より断熱性を高めます。

カーテンのデメリット①:窓が狭く感じる

カーテンは横に開くため、全開にしたときに両サイドにカーテンがまとまることから、その分窓が狭く感じられます。また、カーテンのヒダが窓から約15cmほど手前に飛び出すため、部屋が狭く感じられることもあります。

カーテンのデメリット②:通気性が悪い

光や視線を遮るためには風通しを諦めなければなりません。つまり、完全に閉めると通気性が悪くなってしまうのです。

カーテン|ブラインドとカーテン、どちらを選ぶべきですか?窓まわりについてアドバイスが欲しい!

ロールスクリーンとは?

ロールスクリーンとはコードを使ってロール状の布を引き下げたり巻き上げたりして開閉するカーテンのことで、吊りカーテンに次いでポピュラーなスタイルです。面はフラットで、開閉いずれの状態でも布がかさばらないため、窓以外にも部屋の間仕切りや押し入れの目隠しなどにも使われます。シンプルな見た目が特徴で、巻き取った状態では10cm弱くらいにまでおさまるのでコンパクトに収納できるというメリットがあります。

ただし、通常ロールスクリーンはシングルで使うため、開けるか閉めるかの二択しかありません。スクリーンそのものはシースルーや遮光などから選ぶことができますが、基本的には曇りガラスなどの視線が入らない窓に使うとよいでしょう。

シェードとは?

シェードとは正式には「ローマンシェード」と呼ばれ、機械で上下するカーテンの総称です。

シェードのメリットは、カーテンの生地が使えるということです。リビングにカーテンを使用しているとして、もしも同じ部屋にカーテンをかけられない小さい窓がある場合、ロールスクリーンなどを使うしかありません。ですが、シェードはカーテンと同じ生地で作れるので統一感のある空間を演出できます。

ただしシェードは、カーテンよりもコストが高くなります。洗濯も、カーテンより手間がかかるというデメリットがありますので、設置前には十分検討するようにしましょう。

ブラインドの設置方法4選

次に、ブラインドの設置方法を見ていきましょう。設置方法は全部で4種類あります。

設置方法①:窓枠の外側

窓枠の外側にねじ止めする方法は「正面付け」とも呼ばれ、窓枠を覆ってしっかり遮光できます。窓にぴったりの大きさである必要がないため、規格サイズのリーズナブルなブラインドの取り付けも可能です。ただし、ねじ止めなので窓枠に穴を開けなければならないため、大家さんへの確認が必要です。

設置方法②:窓枠の内側

窓枠の内側にねじ止めする方法は「天井付け」とも呼ばれ、窓枠の内側にすっぽり入るようにねじ止めします。ブラインドのすっきりとした印象を最も引き出すことができる取り付け方法です。多くの窓でこの取り付け方法が採用されていますが、正面付け同様、穴を開けなければならないため、大家さんへ確認しましょう。

設置方法③:カーテンレール

カーテンレール付けは、穴開けがいらず原状回復も簡単な方法です。既存のカーテンレールに取り付けることができるので賃貸物件でも安心してブラインドに替えることができます。

設置方法④:窓枠に突っ張る

窓枠に突っ張って設置する方法は、突っ張り棒のようにブラインドを固定するのでカーテンレール付けと同様に賃貸物件でも利用できます。また、穴が開けられないコンクリートやタイルが使われている場所にもおすすめです。

まとめ

ブラインドもカーテンもお部屋の印象を決める重要なアイテムです。デザインだけでなく機能性なども考慮して選びましょう。エイブルではさまざまなご相談を承っておりますので、お気軽にお問合せください。


【エイっと検索で部屋探し】

賃貸物件をお探しの方はこちら
 

エイブルでお部屋探し!

 

丁寧な接客と丁寧な記事で、みなさんのお悩みを解消していきます!

 
ブラインドとカーテン、どちらを選ぶべきですか?窓まわりについてアドバイスが欲しい!
         

エイブルAGENTの人気記事14

エイブルAGENTの人気記事14

 

教えてAGENTオススメ記事15

教えてAGENTオススメ記事15

エイブルAGENT

エイブルAGENT

過去の賃貸に関する疑問

過去の賃貸に関する疑問

カテゴリ

カテゴリ

人気のキーワード一覧

人気のキーワード一覧