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浴室乾燥機はガス式と電気式の2種類がある? それぞれメリットとデメリットを紹介します

           

バスルームのイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日LINEでお客様から「浴室乾燥機について気になるので、種類やメリットなど詳しく知りたい」というお問い合わせをいただきました。

 

日中は仕事で家を留守にすることが多く、洗濯物を乾かす暇がないという人にとっては、浴室乾燥機は重宝する設備です。今回は暮らしに関するさまざまな情報も数多く提供してきたエイブルAGENTが、浴室乾燥機の種類や浴室乾燥機付き賃貸物件のメリットについて解説します!

 

電気式の浴室乾燥機についての詳細を知りたい方はこちら

「賃貸物件に浴室乾燥機は必要ですか? メリット・デメリットを解説」

 

一人暮らしにおける光熱費の平均相場を知りたい方はこちら

「一人暮らしの光熱費ってどのくらい? 平均相場と節約術を教えて!」

浴室乾燥機の種類

浴室乾燥機は天気が悪い日にも洗濯物を安心して乾かすことができる大助かりな設備で、最近では賃貸でも備え付けられている物件が増えてきています。そんな浴室乾燥機にあるガス式・電気式の2種類について、特徴を含めてご紹介します。

 

ガス式

ガスのイメージ

ガス温水器で発生した熱を利用し、浴室を乾燥させるというタイプが、ガス式浴室乾燥機と呼ばれるものです。浴室の外側にガス温水器を設置する必要があり、その熱源機内にてお湯を循環させることで熱を作り出すという仕組みになっています。

 

電気式

電気を熱源とする電気式浴室乾燥機には、さらに「電気ヒーター式」「ヒートポンプ式」という2種類があります。浴室乾燥機本体の内部で自ら熱を作り出し乾燥させるのが電気ヒーター式、外部空間からの空気を利用して熱を発生させて浴室の乾燥・暖房に利用するのがヒートポンプ式です。

 

ガス式のメリット

ガス式浴室乾燥機では、強力なパワーと乾燥時間の短さが一番の特徴でしょう。またお湯をガス給湯器で沸かすタイプの物件では、そこにガス式の浴室乾燥機が付属されていることが多いです。子育て中や仕事で時間に余裕のない人にとっては、短時間で乾燥させることができるガス式は相性が良いかもしれませんね。

 

電気式のメリット

電気ヒーター式浴室乾燥機のメリットは、設置スペースがコンパクトな点です。浴室外の空気を取り込んで利用するヒートポンプ式では、温度が安定しているリビングなどの部屋から空気を取り入れるようにすることで浴室乾燥や暖房機能を一定に保つことができます。

 

浴室乾燥機は電気式、ガス式とどちらがお得?

浴室乾燥機の使用時間が長くなればその分光熱費も上がります。熱源の異なる電気式とガス式では、どちらのほうでランニングコストが安く済むのでしょうか? 複数の観点から比較してみましょう。

 

用途によって異なる?

浴室乾燥機は入浴後のカビ防止に浴室を乾燥させる、雨など天候の悪い日に洗濯物を浴室内で乾かすといったいくつかの用途があります。入浴後に浴室を乾燥させたい時には「乾燥」ではなく、電気をあまり使わない「換気」だけで十分なことも。一方、洗濯物を乾かす場合には換気機能だけではなかなか乾きにくいため、乾燥機能に頼ることになります。その際は利用する時間がより短くて済むガス式のほうがお安くなるでしょう。

ガス・電気会社によって変わる?

ガス式については、プロパンガスよりも単価の安い都市ガスを採用している物件を選んだ方がお得だと言えます。電気式では、電気の自由化により電気会社が増え、選択肢も多くなりました。それだけでなく選ぶプランにもよってランニングコストが変わりますので、さまざま調べてみることをおすすめします。

 

浴室乾燥機のコストを抑える秘訣

考える女性のイメージ

その存在を知ったからにはぜひ恩恵にあずかりたい浴室乾燥機ですが、ランニングコストも気になりますよね。そんな時はこちらの「浴室乾燥機のコストを抑えるポイント」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

フィルターの掃除をまめに

エアコンと同じで空気を循環させる設備である浴室乾燥機は、空気の通り道にほこりなど障害物があるとその分抵抗が増えパワーがより必要となります。フィルターの掃除は長くても半年ごとに行いたいもの。フィルターをチェックする際には、ファンにも汚れがついていないかチェックしましょう。フィルター掃除をさぼると乾燥効率が悪くなるだけでなく、故障や事故に繋がることもあります。

 

電気料金のプランを見直す

オール電化の物件では、電気式浴室乾燥機の利用を夜間に限定することで料金が割安になるプランも用意されていて、昼間と夜間では電気料金がおおよそ3倍も違ってきます。冬の間など外に洗濯物を干せないシーズンでは、電気の利用時間帯を合わせるだけで電気代がかなりお得になります。自分のライフスタイルを確認し、もし無理なく続けられそうであれば、電気料金のプランを見直すのも節約に繋がります。

 

コインランドリーを使ってみる

電気式浴室乾燥機は消費電力が大きいことに注意しましょう。消費電力は約1250Wですので、洗濯物を乾燥させるために3時間回すと101.25円、これがもし毎日となると電気代は1ヶ月間で3,038円にもなってしまいます。電気代を節約するには、月に何回か大物の洗濯物などの時にコインランドリーを利用するという方法はいかがでしょうか? 洗濯機を持っていない一人暮らしの人だけでなく、最近では意外と多くの人が利用していますので、気軽にコインランドリーを利用してみましょう。

 

エイブルでは、浴室乾燥機に関するご相談も承っています

浴室乾燥機の2種類にはそれぞれメリット・デメリットがあることが分かりました。電気代やガス代を節約しながら、メリットを最大限に生かして利用していきましょう。

 

浴室乾燥機が備え付けられている賃貸物件は洗濯物の少ない一人暮らし世帯にも人気が出てきているようです。浴室乾燥機に関する疑問や備え付けの物件についての情報、その他家電などについてもエイブルは丁寧に解説させていただきますので、ぜひご相談ください!

 

<関連リンク>

「賃貸物件に浴室乾燥機は必要ですか? メリット・デメリットを解説」

「一人暮らしの光熱費ってどのくらい? 平均相場と節約術を教えて!」


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