一人暮らしに必要な部屋の広さや間取りは？部屋探しのコツも教えて！

           

お客様とやり取りをしていると、嬉しいことに多くの相談を受けます。その中でも初めての一人暮らしに関する質問が多いと感じます。

どんな良い物件が良いのか？どう探せばいいのかわからないという方多くいらっしゃいます。

今回はそんな疑問にお答えして、一人暮らしの部屋の選び方や失敗しないコツを紹介していきます。

Q1.一人暮らしの家賃はどれくらいを目安にすればいい？

アパート、物件家賃の一つの目安となるのが手取り収入の3分の1以内に収めることです。

家賃は食費や娯楽費と違って、簡単に支出を減らすことが出来ません。もちろん生活が出来ていれば問題はありませんが、何かあったときに簡単に減らすことが出来ない家賃の割合が多いのは大変です。

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Q2.一人暮らしに必要な部屋の広さってどれくらい？

一般的に必要と言われている広さは２０～２５平米です。もちろん人によって好みもありますが、アパートの1Ｒや1Ｋといった物件はこれくらいの広さが多いです。しかし平米数だけ見て部屋を決めるのは少し待った方が良いでしょう。ユニットバスかどうかでも変わりますし、生活スペースの形でも住みやすさは大きく変わってきます。まずは内覧をして、自分の置きたい家具の置き場所をイメージするのが良いでしょう。

Q3.一人暮らしにぴったりな間取りは？

同じアパート内でも物件によって間取りが変わってくる場合があります。初めて一人暮らしをされる方はどう選んだらいいのかわからないですよね。今回はそれぞれの特徴を紹介していきます。

1R

読んで字のごとく一つの部屋で、一つの部屋の中にキッチンも入っています。1Ｋと比較して家賃が安い傾向にあります。しかし臭いが出る料理をすると、生活スペースに臭いが残る可能性があります。

家賃を極力抑えたい学生の方などはすごく良いのではないでしょうか？

1K

一つの部屋とキッチンが別になっています。間に扉が一つあるイメージで大丈夫です。生活スペースに料理の臭いなどがつきづらいのがメリットです。たくさん料理をする方や、キッチンと寝る場所を分けたいという方におすすめです。

1Rと比べて家賃が少し割高になる傾向があります。

1DK

こちらは先ほどの1Ｋよりもキッチンが広いです。毎日料理がしたい方やカップルで住む方におすすめですね。部屋が広くなる分家賃は1R・1Kに比べて高くなります。

1LDK

このLDKってよく聞きますよね？明確な基準はないのですが、リビングと名前が付くくらいですので、かなり広くなります。ご家族で住まれる方や広い家に住みたい方は1LDKが良いでしょう。

Q4.UB・SBなど間取図に書いてある言葉や図の意味を教えてほしい！

慣れない方が間取り図を見てもアルファベットだらけで意味が分からないものが多いと思います。よく出てくる言葉を紹介していきますね。

UB	ユニットバスの事を差しています。トイレと浴室が一緒になっています。
SR	ガラス張りの部屋です。サンルームといって、太陽が良く当たります。
RF	屋上の略です。
CL	クローゼットの略で衣類をしまう場所です。
WIC	ウォークインクローゼットの略で、歩いて入れるくらい大きなクローゼットの事です。
SB	シューズボックスの略です。
PC	プレキャスコンクリートの略で鉄筋コンクリート造と覚えておけば良いでしょう。
MB	電気・ガス・水道などのメーターが収納された場所です。
R	キッチンが部屋の中に含まれていて仕切りがありません。
AC	エアコンの略です。
EV	エレベーターの略です。
物	物置の略です。
押	押入れの略です。

Q5.一人暮らしにあったら便利な部屋の設備って何かある？

はじめての一人暮らしだと、どんな設備が必要になるかわからない部分がありますよね？今回は人気の設備を紹介しますので、参考にしてみてください。

室内洗濯機置き場

洗濯機置き場がないともちろん洗濯機が置けません。コインランドリーなどを利用するか、外に置くか、共同のモノを使用するという選択肢になります。どれになっても室内に洗濯機がないと不便なのは明白ですね。皆さんかなり優先順位を高くしているみたいです。

モニター付きインターフォン

セールス対策や防犯対策で人気のインターフォンです。

今はネットショッピングも当たり前になってきていますので、モニターで自分に必要な用事かどうかわかるのはありがたいですよね。

宅配ボックス

一人暮らしの方は特にそうですが、昼間に荷物を受け取れない場合が多いと思います。再配達から何日も時間が経ってしまってそのままわすれてしまう…なんてことは避けたいです。

宅配ボックスがあれば荷物を置いていってくれます。防犯対策もばっちりです。

Q6.一人暮らしに必要な家具ってなに？

はじめての一人暮らしに必要な家具を紹介します。忘れてしまうと生活に支障が出る場合もありますので、早めに準備をして置いた方が良いでしょう。アパートや物件によっては、備え付けのモノもあるので確認しておきましょう。

冷凍、冷蔵庫

料理を全くしないという方でも、飲み物や冷凍食品なの度の保存に欠かせません。お料理が好きで食材を貯めておきたい方は少し大きめの冷蔵庫を用意すると良いでしょう。しかし6畳ぐらいの広さだとかなり窮屈になってしまうので、大きい冷蔵庫を買う場合は7畳以上、もしくは寸法を測り広さをみて決めましょう。

テレビ

一般的な大きさのテレビであれば、物件の広さを気にする必要はありません。しかしこだわりがあって大きいインチのテレビを使用したい場合には、注意が必要です。6畳ぐらいだとかなり狭くなってしまう可能性があります。

電子レンジ

あるとかなり便利なものですので、用意しておいた方が良いでしょう。場所もそこまで多くとらないので安心です。

Q7.物件の周辺環境で気をつけたほうが良いところってある？

周辺の環境はかなり大事なチェックポイントです。意外と忘れられがちなのですが、これから長く生活するかもしれない物件ですので、ご自身のライフスタイルに合った環境を選ぶと良いでしょう。また注意点も紹介していきますね。

便利なもの

「コンビニ、スーパー、飲食店、ドラッグストア」

食品や生活必需品の購入は日々行うことですので、近くにあるに越したことはありません。それ以外に営業時間が長くて深夜まで営業しているかどうかもポイントです。

注意すべきこと

「騒音」「治安」

道路や線路が近いと騒音の原因になってストレスが溜まってしまうかもしれません。また落書きやゴミが散らかっている場所は治安が悪い傾向あります。なるべくそういった物件は避けましょう。

一人暮らしで自分に合う広さを知りたい人はエイブルにお問合せください！

一人暮らしの部屋探しによくある疑問をご紹介させていただきましたが、「自分に合う広さや間取りの部屋を探してほしい」、「もっとおすすめの部屋の設備が知りたい！」などありましたら、エイブルにお問合せください。

＜関連リンク＞
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