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一人暮らしのメリット・デメリットは? 家賃や生活費の平均、必要な貯金と初期費用も調べました

           

時計 テーブル 植物

こんにちはエイブルエージェントです。先日「一人暮らしのメリット・デメリットについて教えてください」というお客様がいました。なんとなく想像できる点があれば、そうでないこともたくさんあります。

この記事では初めて一人暮らしをする方にも分かりやすい人暮らしのメリット・デメリットや、初期費用についてご紹介します。ぜひお部屋探しに役立ててください。

一人暮らしのコツって?安く引越す方法と節約術を教えて!
初の一人暮らしなのですが、住みやすい場所を教えて下さい。

この疑問の目次

一人暮らしのメリットは? 一人暮らしをするときの楽しさや魅力

一人暮らしはとにかく自由。誰にも何も言われない

一番のメリットかもしれませんね。時間の使い方や部屋での過ごし方、自分で決められます。

自分の荷物も置き放題

実家の場合、兄弟と相部屋だったり、自分の部屋がなかったりと荷物をしまうスペースが限られている方も多いのではないでしょうか?一人暮らしなら、荷物や趣味のものだって置き放題です。

インテリアや内装も趣味丸出しでOK

カーテンや家具など、自分で購入するのであれば自由にできます。今まで実家が畳でおしゃれな家具が似合わないと思っていた方も、一人暮らしを機にフローリングのお部屋に住むことで自分好みのインテリアをチョイスできますよ!

生活費や交際費など、家計管理が身につく

家賃や光熱費の支払いだけでなく、食費の管理も自分で行うことになりますので、金銭感覚が身に付きます。一人暮らしを機に節約に目覚める人も多いですね。

自炊や洗濯など、家事スキルが身につく

室内干し

それまで実家暮らしだったのなら、掃除や洗濯は親がしてくれていたかもしれません。一人暮らしとなれば、毎日外食というわけにもいかないので自炊することになります。

最初は苦労するかもしれませんが、回数を重ねれば徐々にスキルが身について苦にならなくなるはずです。将来の結婚を見据えた花嫁修業だと思って、取り組んでみてください。

友達との遊び場が増える

自宅に自由に人を呼べます。外で遊んだり、外食をすると高くついてしまいますが、自宅なら安上がりです。自宅で友達と宅飲みも楽しいですよ。

お部屋探しがうまくなる

自分が生活に求めているものが何かは、一人暮らしをして初めて気づくこともあります。

例えば洗面台はあった方がいいなとか、夜勤で人はあまり来ないからユニットバスでもいいか、日当たりはあまり気にしてなかったけどやっぱり大事だなという具合です。次に引越すときには自分の理想のお部屋探しレベルがグーンと上がっていることでしょう。

好きな地域に遊びに行きやすくなる

生活スタイルも自分で決められます。例えば貯金をして日本全国を旅するということだって出来ます。家に必ずいなければいけないわけでも、夜遅くに帰ってはいけないというわけでもありませんからね。

通勤や通学が楽になる

通えない距離じゃないから、という理由で実家から通学・通勤する人は多いです。しかし仮に2時間かかる通勤が30分になったらどうでしょう? お部屋の広さや間取りだけでなく、どの場所に住むかというのもとっても大事なことです。

知らない地域や街に詳しくなる

実家暮らしであれば、生まれてからずっとその街で暮らしてきたという方も多いでしょう。一人暮らしをするということは知らない街に住むということでもあります。第二の故郷となるような、素敵な街を探してくださいね。

一人暮らしのデメリットは? 一人暮らしをするときの苦労

すべてが自分の責任になる

たとえば蛇口を閉めるのを忘れて床が水浸しになって下の階から苦情がくる、夜中に騒ぎ過ぎて隣から怒られてしまう、といったことから、防犯なども全て自己責任になります。

自己管理しなきゃいけないときが多い

慣れてしまうと簡単なことではありますが、朝自分で起きる、食事のバランスを考えるなど、あらゆることを自分で行わなければなりません。

とにかくお金がかかる

当たり前のことではあるのですが「自分の分は自分で払う」ことになります。実家であれば外食のお金も親が払ってくれたでしょうし、家賃も食費も払わなかったかもしれません。一人暮らしはそれが全てなくなるので、お金がかかるシーンは多くなります。

ご飯は自動で出てこない

炊飯器

親のありがたさを感じる「一人暮らしあるある」ではありますが、誰かがあなたのご飯を用意してくれるということはありません。

賃貸契約の更新や手続きが大変

実家が賃貸でも親が契約者の場合、特にあなたが行うことはありませんが、一人暮らしで自身が契約者になる場合は、不動産会社で部屋を探したり、更新の手続きをしたりするのは自分で行うことになります。

家事の時間がとてもかかる

スーパーに行き、家に帰ってご飯を作る。それだけのことでも10分や20分では終わりません。

洗濯機にスイッチを入れるのは簡単ですが、干したりたたんだりするのは自分です。特に洗濯は「一人分だから」と油断しているとどんどんたまってしまうので注意しましょう。

風邪を引いたときに大変

体が弱っているときには心細くなりますよね。しかし風邪を引いたからといっても家事は自分でしなければいけませんし、病院にだって自分の足で行く必要があります。

おかえりと言ってくれる人がいない

家に帰っても部屋が真っ暗でさびしくなる、というのは一人暮らしを始めたばかりのころによくあります。今日は誰とも話さなかったという日もできるかもしれません。

生活リズムが乱れやすい

特に学生など、時間に余裕がある場合は生活リズムが乱れやすいです。ちょっと夜更かししたから寝坊してしまう。出席は関係ないからといって講義をさぼってしまうなどするとどんどんリズムが狂ってしまうので注意しましょう。

寝坊のリスクが高い

一人暮らしの一番のデメリットかもしれません。実家であれば、学校に行く時間、会社に行く時間、イヤでも親から声がかかるでしょう。夜更かししたから、アラームに気づかなかったとしても、それは自分の責任です。「なんで起こしてくれなかったの?」なんて言える相手はいません。

一人暮らしを始めるために必要な費用

一人暮らしの間取りは1Rか1Kが一般的

一人暮らしであれば1R(ワンルーム)か、キッチンと部屋が分かれている1Kのタイプが一般的です。ただ、新宿は都内でも家賃がかなり高い地域。一人暮らしの家賃はピンきりですが、地方で3万円~6万円、東京では5万円~9万円程度が一般的でしょう。

例を挙げると、家賃の相場としては新宿駅が最寄り駅の場合、1Rで8万円、1Kで9.8万円です。(2018/7/19時点 CHINTAIネット調べ)

引越しでかかる初期費用は?

引越しの初期費用にはさまざまです。1つずつ紹介します。

・敷金

敷金とは大家さんに預けるお金です。退去時にこのお金からお部屋のクリーニング代や修繕費などが差し引かれて返還されます。綺麗に使えばクリーニング代だけですみますのでほとんどが返ってきます。家賃の1~2か月分が一般的です。

・礼金

礼金とは、大家さんに「住まわせてくれてありがとう」という気持ちを込めて支払うもので、返還されることはありません。家賃の1~2か月分が一般的です。

・仲介手数料

敷金・礼金が大家さんに支払われるものであれば、仲介手数料は不動産会社に支払われるものです。一言でいうと物件の紹介料と言えるでしょう。これは賃料の1.10ヶ月分が上限と決まっています。

・前家賃

家賃は基本的に前払いです。前家賃とはこれから引っ越しをする物件の初月や初月と2ヶ月目の家賃をあらかじめ支払うというものです。これは当然家賃に充てられるので、返還されるものではありません。

・鍵交換費

新居に引越す際、鍵の交換費用は新入居者が負担するというのが通常です。費用は約1万円程度です。

・火災保険料

火災保険とは、自分の部屋が燃えてしまったときのために自分の財産や家財などを補償するという保険です。2年間で1万円程度です。

家具家電を揃えるための初期費用は?

家電はTV・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器など、おおむね20万円、家具はベッドやテーブル・チェア・食器棚・布団・カーテンなどでこちらも10万円以上はかかるでしょう。

暮らし始めた後の生活費と貯金は?

暮らし始めて毎月かかってくるものは、おおまかに言えば月々の家賃・光熱費・ケータイ代・食費というところでしょうか。

光熱費は真夏と真冬はエアコン代で高くなってしまいます。食費は使いすぎないように、あらかじめ月々いくらまでという金額を引き出しておくとよいかもしれません。

貯金は収入から生活費を差し引いたものを充てていけます。毎月貯金をしたいということであれば、食費同様に収入があった段階で生活費とは別の口座に入れてしまいましょう。

大学生の平均的な仕送りの金額は?

仕送りの金額は7万円ほどが平均です。もちろん家賃などによって毎月の支出は変動します。足りない分はアルバイトで補うというのが通常です。

自炊すれば生活費は削減できる

飲み会を1回ガマンすれば4000円ぐらいは浮きますよね。なるべく食事を自分で作る、飲み会は自宅や友達の家でするというだけでも大きく節約できますよ。

一人暮らしをするときの費用節約ポイント

自炊すれば30,000円安くなる!

外食すればお酒を飲まなくても1回1000円程度は使ってしまいますよね。昼も夜もとなると1日2000円です。それが毎日なら外食だけで月に60,000円もかかることになってしまいます。

一人暮らしで自炊をすると1人分だけ作れず食材がもったいなくなるということがよくありますが、それも工夫次第です。朝はコンビニのパンなどで済ませるとしても、きちんと自炊すれば食費は多くても30,000円でおさまるはずです。

家具はリサイクルやもらいもので初期費用を削減

家具や家電はリサイクルショップなどでも安く購入できますよね。せっかくだから新品を、という気持ちは分かりますが、初期費用をおさえたいなら時間をかけてでも活用した方がよいでしょう。

例えば、一人暮らしをしていたが、実家に戻ることになる先輩や友達などがいれば、ゆずり受けるのもおすすめです。知っている人が使っていたものなら、あまり気になりませんよね。

初期費用がおさえめな物件を探そう

初期費用をおさえるためには、敷金・礼金がなるべくかからない物件を探しましょう。数万円単位で初期費用が削減できます。

一人暮らしは自由でもあり大変でもある。計画的にはじめよう

一人暮らしのメリット・デメリット、初期費用について紹介しました。大変な部分もありますが、なんといっても一人暮らしは自由です。

初期費用にかかる金額を貯めておくなどの計画性は必要ですが、新生活を始めるのはワクワクしますよ。

なるべくならお得にお部屋探しをしたいですよね。エイブルならあらかじめ予算や場所に合わせて候補を提示することもできますよ。一人暮らしの物件探しに困ったら、いつでもご相談ください。ご連絡お待ちしています!

<関連リンク>
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