1LDKの家具配置に悩んでいます。おすすめコーディネートを教えて!|教えてAGENT

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1LDKの家具配置に悩んでいます。おすすめコーディネートを教えて!

           

1LDK レイアウト

部屋をおしゃれな空間にしてみたいけど、なかなか上手にいかなかったりしませんか。お気に入りの家具やインテリア雑貨を揃えているはずなのに、部屋を見回してみるとなんとなく微妙になってしまった…ということはよくある話です。でも、プロのインテリアコーディネーターでなければおしゃれな部屋にできないなんて、諦めないでください!今回の記事では1LDKの部屋をおしゃれに見せる家具の配置やコーディネートをご紹介します。

1LDKの特徴

1LDKの間取り

1LDKの間取り
1LDKとは、8畳以上のLDK(リビングダイニングキッチン)が1つと別にもう1部屋ついた間取りのことです。一口に1LDKと言っても、細長いかたちや正方形、L字など様々な間取りが存在します。

1LDKの一般的な使い方は、LDKは食事をしたりテレビを見たり日中に過ごす場所とし、もう1部屋はベッドなどを置き寝室にします。1LDKは寝室を1つしか作ることが出来ないので、一人暮らしや新婚カップルに向いている間取りです。

1LDKはLDKが8畳以上と広いことも特徴です。一人暮らしの人ならば必要最低限の家具に加え、観葉植物やおしゃれな本棚といったインテリア用の飾り、家具を置くことも可能です。また1Kの場合、8畳以上の比較的広めのお部屋の場合でもベッドや布団のスペースを確保しなければならないので、手狭になりがちですが、LDKは寝具を置かなくてよいので広々使えます。

1LDKの面積

1LDKの物件は面積が40㎡~50㎡ほどのものが多いです。一人暮らしであれば、このような一般的な1LDKの面積で十分広々と暮らせます。二人暮らしの場合は、収納もしっかりとある50㎡以上の物件であれば余裕のある家具配置を楽しめます。

1LDK物件のコーディネート

カラーリングについて

1LDKのお部屋をおしゃれに見せるために効果的なのが、家具の色を統一させることです。家具の色がバラバラで、なおかつ部屋をおしゃれにするためには、カラーコーディネートを勉強してセンスを磨かないとかなり難しいでしょう。家具の色を全て同じにすることで、インテリア初心者でもコーディネートしやすく部屋もおしゃれに見えます。

落ち着いた雰囲気にしたいときは家具を黒かダークブラウンに、さわやかな生活空間を作り出したい場合は白か明るいベージュにすると良いでしょう。この際に床の色と同じにする必要はありません。ホワイトの床にダークブラウンの家具も落ち着いた大人っぽい部屋になりますし、ダークブラウンの床に白い家具でもスッキリとしたさわやかな部屋になります。

もともとあって変えることのできない床の色やドアの色は無視して、家具の色を統一できれば部屋をおしゃれにすることが可能です。

部屋のテイストを決める

家具や小物を決める前に、部屋のテイストをどのようにするのかを決めておきます。

シンプル・ナチュラル・和風・カフェスタイル・アジアンテイスト…インテリアのテイストはたくさんの種類があります。それに合わせた家具や雑貨が多数あるので、最初に部屋のテイストを決めずに気に入ったものを買ってしまうと、部屋がちぐはぐな印象になります。籠の小物入れにステンレス製のローテーブル、シャンデリアにポップな色のプラスチック製のチェアの部屋を想像してみてください。ごちゃごちゃしていて残念ながらおしゃれとは程遠いでしょう。

シンプルならシンプル、和風なら和風とあらかじめ決めたテイストに合わせて家具などを揃えると、統一感がでておしゃれな部屋になります。

インテリアを同系統で揃える

部屋のテイストを決められたら、インテリアはほぼ全てそのテイストのものを用意しましょう。あえて少し違うテイストのものを入れる方法もありますが、不慣れなうちは少し難しいテクニックです。まずは部屋の中の家具や雑貨を同系統のものに揃えてみましょう。部屋がまとまりのある印象になります。

部屋の動線を考える

部屋の動線とは、部屋の中で人が移動するときに通る道筋のことをいいます。例えばドアから入ってキッチンへ向かい、料理が出来上がればダイニングテーブルへと運びます。動線とはこのような通り道のことです。動線をしっかりと確保していれば、生活しやすい上に部屋の見た目もゆとりのある広々とした空間に見せることができます。

動線を確保する方法は、動線上にある家具と家具の間に人が通るのにゆとりある距離を持たせます。1LDKの家具配置ということで、1~2人が生活するとして考えます。1LDKの部屋を1~2人分の動線を確保し、なおかつ部屋を広々と見せるためには、動線上では最低60cm、なるべくならば100cmほど家具との間に空間を開けましょう。

理想の家具占有率

部屋の中をすっきりと見せるためには、部屋の広さに対して家具は3分の1程度に収めたほうが良いでしょう。家具がそれ以上の量になりますと、とたんに部屋が狭く感じて、おしゃれどころか部屋が倉庫のような印象になってしまいます。

1LDKは8畳以上のLDKということでかなり広く感じますが、8畳のLDKの場合に家具に使える空間は3畳弱です。8畳のLDKにダイニングテーブルセットにソファ、ローテーブルまで置いてしまうとと、部屋は狭く感じますし、ごちゃごちゃしておしゃれとは程通い印象を与えてしまいます。家具配置を考える際には、どのくらいの家具を置けるのかどうかをまず考えるようにしましょう。

気に入った家具をたくさん配置することも楽しいのですが、おしゃれな部屋に見せるためには家具の買いすぎに要注意です。

1LDKに向いている人

よく友達を家に呼ぶ人

友人をよく家に招きたい人には1LDKは向いています。1LDKは広いLDKがあるので、友達を家に呼んでもゆとりのある食事スペースを確保できます。またもう1部屋があるので、友達には見られたくないものをそこに隠してしまうこともできます。お泊りになっても友人2、3人くらいであれば寝場所に困りません。

寝食別にしたい人

1LDKではLDKのほかにもう1部屋あるので、寝食を別にすることができます。寝食を別にすると寝るときは寝る、食事は食事と生活にメリハリがつきます。1LDKであれば「1日中だらだらベッドの上にいた」なんてことは防ぐことができますね。

同棲中、もしくは同棲の予定がある人

信用できるパートナーと同棲するのであれば1LDK はおすすめです。2人で住むのであれば1Kや1DKでは2人分の荷物を収納するスペースを確保するには少し狭いです。2LDKは2人分の個室があり、なおかつ2人でくつろげるリビングもあって同棲するのに理想的なようにみえますが、2LDKはファミリータイプの物件が多く2人では広すぎて家賃や光熱費が割高になります。

以上のことを考えると、同棲には2人の空間をゆったりととれる1LDKか2人それぞれの個室を作れる2DKが向いています。1LDKと2DKは部屋の広さが同じであれば家賃の相場も同じです。部屋の広さが同じである1LDKと2DKを比べてみると、2DKはやや狭い印象になります。DKにはダイニングテーブルセットを置くのが精いっぱいの広さですし、2人でゆったりとくつろげる空間を作ることは難しいです。

1LDKは個室を作ることはできませんが、その分2人の絆が深まりますし、LDKで過ごす2人の時間をたくさんとることが出来るので、同じ家賃でしたら2DKよりも1LDKがおすすめです。

1LDKのレイアウトはゆとりのある家具配置に

1LDKの特徴や家具配置のコツなどを説明しましたが、いかがだったでしょうか。1LDKは広々としたLDKと寝室とがあり、それぞれの家具配置に悩む方も多いことでしょう。1LDKの部屋をおしゃれにするためには家具は同系色同系統のものを用意し、部屋いっぱいに家具を置くのではなく、人が歩き回るのにしっかりとスペースをとったゆとりのある家具配置にします。

とはいえ、一人暮らしに一般的な1Rや1kと比較するとどうしても家賃が高くなります。どうしても1LDKに住みたいのであれば、住むエリアや駅からの距離など妥協点を探しながら検討しましょう。

エイブルでは、他にも物件のアドバイスをさせていただいております。ぜひ一度ご相談ください。

<関連リンク>
同棲のしやすい間取りってなんですか?メリットとデメリットを解説
部屋の間取り図の見方を教えてください。記号などの意味も解説


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