光熱費は簡単に節約できる!節約方法の紹介!|教えてAGENT

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光熱費は簡単に節約できる!節約方法の紹介!

           

シャワーヘッドの画像

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「先月の光熱費がかなり掛かってしまい、反省しています…光熱費を節約する方法について教えてください」とLINEで質問を受けました。

 

毎月かかる光熱費を安くすることができればうれしいですよね。家賃などの不変の出費と違い、光熱費は意識することで誰でも簡単に安くすることができます。節約もできる上に成果が数字として確認できるのでモチベーションも保ちやすいでしょう。今回は、そんな光熱費の節約についていくつか紹介していきます。

 

その他、節約に関する記事はこちら

「【生活費】毎月何にいくらかかる?みんなの節約術も合わせて紹介」

 

一人暮らしの女性の節約に関する記事はこちら

「一人暮らしの女性の生活費。必要な費用の内訳や節約の方法について教えて!」

 

1人暮らしの人が一ヶ月にかかる光熱費

一人暮らしを始めてみて、光熱費が1ヶ月にどのくらいかかっているか把握はしていますか? あくまで目安ではありますが、1ヶ月にかかる光熱費について以下にまとめます。

 

ガス代

一人暮らしのガス代の平均は自炊頻度にもよりますが約3,000~5,000円です。主にお風呂、自炊でガス代は発生します。また、賃貸物件で利用するガスには、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。プロパンガスのほうが都市ガスと比べていくぶん割高になります。

 

水道代

一人暮らしの水道代の平均は約2,000円~3,000円です。お風呂、自炊、トイレで水道代は発生します。支払いは、多くの場合は2ヶ月に一度になっています。

 

電気代

一人暮らしの電気代の平均は約3,000円です。電気代は人によってかかる金額が変わる項目ですが、主にエアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど、快適な生活には欠かせないものによって費用が発生します。エアコンを使用する季節であれば、約7,000円が目安になります。

 

またオール電化の物件については、光熱費全体で見ればガスの基本料金分がなくなり、電気料金に一本されます。なお、オール電化の料金プランは地域や電力会社によってさまざまです。参考までに、関西電力のプランを利用したオール電化住宅で一人暮らしの月間平均光熱費は1万751円という調査結果があります。(東京電力でオール電化物件に推奨されている「スマートライフS/L」「スマートプラン」は2018年12月時点で加入受付を停止しているため、関西電力調べ・集計期間:2017年5⽉~2018年4⽉、サンプル数2,665)

(参考:https://kepco.jp/denka/single_average/

 

この金額内でガス代と電気代を収めることを節約の基準にするといいでしょう。

 

1年の光熱費は馬鹿にならない

1ヶ月にかかる一人暮らしの光熱費はガス・電気・水道を合わせて約1万円と言われています。1年で考えると12万円ですから、決して安い金額ではありません。

 

各光熱費についてさらに詳しく内容を知りたいという方は、こちらもご覧ください

「一人暮らしの光熱費ってどのくらい?平均相場と節約術を教えて!」

 

ガス代の節約方法

ここからは、ガス代の節約方法について紹介します。ガス代の節約はイメージしにくいかもしれませんが、見直しができると金額が変わりやすい点が特徴です。

 

そもそもプロパンガスを使ってない?

プロパンガスは都市ガスよりもガス代が高いのはご存じでしょうか。プロパンガスはガスボンベを自宅周辺に設置していますが、定期的に交換しなければならないので、都市ガスよりもいくぶんガス代が高くなっています。

 

都市ガス利用で1ヶ月のガス使用量が30㎥の場合、20㎥~80㎥の基本料金が1,036.80円、それ以降は1㎥あたりの基準料金(月ごとに少々変動)が128.08円となっています。

(参考:東京ガス 東京地区一般契約料金B表 2018/12/5調べ

https://e-com.tokyo-gas.co.jp/ryokin/Default.aspx)。

 

一方、プロパンガスの料金は地域や販売店によってまちまちですが、東京都の平均価格が、20㎥の基本料金が1,573円、従量単価が1㎥あたり475円となっています。あくまで20㎥の使用料として算出した目安ですが、トータルでプロパンガスの料金が割高となっています。

(参考:プロパンガス料金消費者協会

https://www.propane-npo.com/local_area/tokyo.html

 

物件探しの段階であれば、都市ガスの物件を条件にして探すことで、ガス代の節約がその時点で行えます。すでにプロパンガスの物件に住んでいるという方も、使っているガス台をガスコンロからIHコンロに変えることである程度ガス代の節約ができますよ。

 

ただしコンロはIHに変えることができても、それ以外の部分では節約のための変更が難しいかもしれません。上記の基本料金を参照すると、プロパンガスは月のガス代の料金が都市ガスの1.5倍以上になっているため、長期的な目線で考えると引越しを検討したほうがいい場合もあります。

 

鍋やフライパンを使うときは蓋をして節約

一人暮らしで自炊をされている方は必見です。鍋やフライパンを使用するときは、ふたをしてみましょう。ふたをすることで熱が逃げなくなり火の通りがよくなります。調理時間が短縮できたり、強火でなくても調理ができたりとガス代の削減に繋がります。。また使用する鍋の大きさに合わせて火の大きさは調整するようにしましょう。小さな鍋に対して強火で火が鍋からはみ出しているようなら、余計なガス代がかかっていますので火の大きさには注意が必要です。

 

湯沸しは電気ケトルで!

電気ケトルの画像

ガス代よりも電気代のほうが実は安いです。ガスを使ってお湯を沸かすよりも、電気ケトルを使ってお湯を沸かすほうが節約をすることができます。電気ケトルがない人は、電子レンジを使ってお湯を沸かすといいですよ。

 

ガスコンロのガスの出る穴を掃除する

ガスコンロの掃除はこまめにしていますか? ガスコンロの汚れ、とりわけバーナー部分の汚れによる目詰まりは点火をしても酸素が送られにくくなり、火力が弱くなったり不完全燃焼の原因となったりします。火力が弱くなる分、使用量も増えるので、ガス代が高くなりがちです。面倒かもしれませんが、ガスコンロの掃除はこまめにしましょう。綺麗になるだけでなく節約につながる、と考え前向きに行うことをおすすめします。

 

入浴時節水シャワーヘッドの活用

浴室シャワーヘッドを節水シャワーに変更してみませんか。節水シャワーヘッドに変えることで、少ない水量でもいままでと変わらない水圧でシャワーの使用が行えます。使うお湯の量が減る分、ガス代を節約できますし、節水にもつながるので水道代も抑えることができます。

 

水道代の節約方法

水道代の節約方法について紹介します。水道代を節約する最大のポイントはお風呂です。

 

シャワーはこまめに止める

まずは簡単なところからですが、シャワーはこまめに止めるようにしましょう。シャワーを流したままにするよりも節水になります。石鹸を洗い流すタイミング以外はなるべく止めてみましょう。ちなみにシャワーを3分間流したままだと、約36リットルの使用量になります。

(参考:東京都水道局HP

https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kurashi/shiyou/jouzu.html

 

例えば1リットルあたりの単価を0.24円とした場合、シャワーの水道使用量1分間減らすことで、1ヶ月で約86円(1分間の使用量が約12リットル×0.24×30日)1年間で約1,037円の節約になります。ちなみにこれは1分あたりの金額で、努力をすればするほどに水道料金が安くなるため、節約意識を維持する上で励みになりますよね。

 

長時間シャワーを浴びるならお湯をためる

お湯をためると水道代がかかると考えている方は多いと思いますが、長時間シャワーを浴びていると浴槽にお湯をためたときよりも多くのお湯を使っている場合もあります。浴槽の中でシャワーを浴びてどのくらいのお湯を使っているか確認してみると、お湯をためたほうが良いか、シャワーのほうが良いか分かりますよ。

 

トイレのレバーは「大と少」では流れる量が大きく違う

トイレの大と小自宅でも使い分けていますか? どちらの場合でも大を使っている方は少なくないと思います。大で流れる水の量は、小で流れる量の約2倍となっています。この記事を見た今から使い分けてみてください。

 

電気代の節約方法

最後に電気代の節約方法について紹介します。電気代は水道・ガスよりも生活に密接しているので、少し意識するだけでも金額の変化が感じられます。

 

蛍光灯からLEDライトに変更する

賃貸物件の場合、リビングの照明が始めから設置されていたという方もいるかもしれません。その照明は蛍光灯かLEDか確認してみましょう。使用する照明の種類を、割高な商品ですがLEDに変えるだけで、長期的な結果として節約ができます。

 

エアコンフィルターの清掃

エアコンの使用頻度によって電気代は変わりますが、そんなエアコンのフィルターはこまめに確認しましょう。特に夏や冬のエアコンをよく使う季節になる前に、フィルターの状態をチェックしてみてください。フィルターが目詰まりしていると必要以上の風量を送ることになるので、電気代がかさむことになります。これを防いで風の通りをよくすることで、電気代を安くすることができます。

 

冷蔵庫周りを見直す

冷蔵庫回りのイメージ

冷蔵庫の設置場所を今一度確認してみましょう。壁にくっつき過ぎていたり、隙間に物が置かれたりしている状態の場合、冷蔵庫がうまく放熱できなくなるので、余計な電気代がかかってしまいます。また冷蔵庫内の循環が悪くなり、電気代がかさむ原因となるので、食品の詰め込み過ぎには注意しましょう。

 

必要のないコンセントをささない

待機電力というワードを耳にしたことはありませんか? 使っていない家電でもコンセントを差し込んだままにしていると余計な電気代がかかります。使用していないコンセントはその都度抜くようにしましょう。

 

光熱費の一部、水道代などが定額で家賃に組み込まれた物件もございます。光熱費でお困りの方はぜひエイブルにご相談を

今回は、少し意識するだけで挑戦できそうな節約方法についてご紹介しました。毎月の請求で落ち込まないように、これらのテクニックを使って賢く生活しませんか?

 

なお物件によっては、定額で家賃に光熱費の一部が含められていることもあります。エイブルではそういったお得な物件探しはもちろん、その後の暮らしについてもご相談も受けておりますので、気軽にご相談くださいね。

 

<関連リンク>

「【生活費】毎月何にいくらかかる?みんなの節約術も合わせて紹介」

「一人暮らしの女性の生活費。必要な費用の内訳や節約の方法について教えて!」


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