光熱費はマンションとアパートどちらの方が安い?!|教えてAGENT

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光熱費はマンションとアパートどちらの方が安い?!

           

マンションのイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様から、「現在引越しを考えているのですが、マンションとアパートどちらにするかで悩んでいます。家賃面だけを考えるともちろんアパートの方が良いのですが、光熱費はどちらのほうが安くつくのでしょうか?」といった内容のご質問をLINEでお受けしました。

 

賃貸物件を探すにあたり、やはり大きな基準となるのは家賃です。しかし実際に生活を始めると、光熱費も意外に大きな負担としてのしかかってくるもの。そこで今回は、マンションとアパートの区別の仕方から、光熱費の比較まで幅広く解説していきたいと思います!

 

二人暮らしの場合の光熱費の平均について知りたい方はこちら

「二人暮らしの光熱費っていくらかかる?みんなの平均を教えて!」

 

マンションとアパートの違いについてもっと詳しく知りたい方はこちら

「実は曖昧なアパートとマンションの違い。基準をはじめメリット・デメリットや向いている人をご紹介」

 

マンションとアパートの定義とは?!

そもそもマンションとアパートの違いとは何なのでしょうか。実のところをいえば、これら二つには明確な違いといったものはありません。しかし、とある定義に基づいて不動産会社がお客様に分かりやすいように区別しているのは事実です。ここからは、マンションとアパートそれぞれの定義に加え、特徴についても説明していきます。

 

マンションの定義ってなに?

マンションの定義として明確に定められた定義はありません。造りとして、階数に制限がなく、RC(鉄筋コンクリート)構造やS(鉄骨)構造である建物を指していることが挙げられます。加えて、「中高層(3階以上)で比較的大規模な共同住宅」というイメージが一般的な認識となっています。

 

マンションの特徴とは

マンションの特徴としては、RC構造やS構造であるために耐震性や耐火性に優れているという点や、オートロックなどが付いているような物件が多いという点が挙げられます。また木造建築と比較して、より丈夫な造りで、気密性に優れています。

 

アパートの定義ってなに?

一方で、アパートの定義もまた、明確に定められた定義はなく、一般的に2階から3階建てのもので、木造もしくは軽量鉄骨造の共同住宅を指します。

 

アパートの特徴とは

アパートの特徴としては、マンションに比べると家賃や駐車場料金が安いということ、木造であるために耐火性などに不安があるということなどが挙げられます。気密性についても劣る場合が多いです。

 

光熱費はマンションの気密性がキモ!

ここまでは、マンションとアパートの構造的な違いについて説明してきました。ここから話は光熱費に移っていくのですが、マンションとアパートでは気密性から光熱費に差が出ることが多いです。このことについて詳しく解説していきましょう。

 

マンションとアパートでは気密性が大きく違う

マンションはRC構造やS構造、アパートは木造であるという構造上の違いから、この二つの気密性には大きな違いがあります。一般的にマンションは気密性が高く、アパートは気密性が低いと言えます。

 

マンションは外気の影響を受けにくい

マンションはその構造から、気密性が高くなっています。これが意味することは、室内の温度が外気温に左右されにくいということです。つまり冬の寒い日でも室内は比較的暖かく、夏の暑い日でも室内は比較的涼しいまま保たれるということです。

 

アパートだと冬の朝は10℃を切ることも・・・

温かい室内のイメージ

一方、アパートはその構造から気密性は低くなっています。夏になれば室内はすぐに暑くなり、冬になれば室内はすぐに寒くなってしまいます。また、冷房や暖房はその通気性の高さからあまり効果を持続させることができません。

 

マンションの方が光熱費はお得になる

ここまで説明してきたように、マンションとアパートには気密性という点で差があり、このことでさまざまな違いが生じます。ここからは、それらの差によって光熱費にはどのような違いが出るのかに関して詳しく解説していきたいと思います。

 

マンションは保温性があるためエアコンの設定温度を下げることができる

エアコンの画像

マンションは気密性が高いため、外気温から受ける影響がアパートに比べて小さいことが特徴です。このことによって、エアコンの使用量を抑える、あるいは設定温度を下げることができるわけです。

 

設定温度を1℃下げると10%の節約に!

実は、エアコンの設定温度を1℃下げると10%もの節電効果があるといわれています。つまり気密性が高いマンションに引越した場合、アパートに住んでいるときより設定温度を下げても快適に生活が可能であり、また下げた分だけ光熱費節約が見込めるということ。単純に家賃面だけで毎月の生活費を比べることは出来ない、ということですね。

 

固定費を削減したい方や、光熱費でお困りの方はぜひエイブルにご相談を

今回は、マンションとアパートの基本的な違いから、どちらが光熱費を安く済ませることができるのかということについてまで詳しく解説してきました。今回紹介したマンションとアパートに関するさまざまな事柄をしっかりと考慮した上で、どちらに住むのか決めるようにしましょう。

 

そのほかにも、固定費を削減したい方や、光熱費でお困りの方はエイブルまでお気軽にご質問ください! これら生活費を考慮した上での物件紹介も承っております。

 

<関連リンク>

「二人暮らしの光熱費っていくらかかる?みんなの平均を教えて!」

「実は曖昧なアパートとマンションの違い。基準をはじめメリット・デメリットや向いている人をご紹介」

内容が薄いです。

 


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