賃貸物件で一人暮らしの固定費はいくらかかる? 合計とその内訳を紹介|教えてAGENT

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賃貸物件で一人暮らしの固定費はいくらかかる? 合計とその内訳を紹介

           

ガスメーターの画像

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様から、「これから実家を出て初めての一人暮らしを開始しようと思っているのですが、賃貸での一人暮らしは一ヶ月でどのくらいの固定費がかかるのでしょうか?」といった内容のご質問をLINEにてお受けしました。

 

固定費とは、一ヶ月毎や一年毎などで、必ず決まった金額を支払う費用のことです。そこで今回は、固定費の内訳とその相場や固定費の節約方法を分かりやすく紹介していきます。

 

光熱費の平均相場について知りたい方はこちら

「光熱費の平均相場をお教えします! 家族構成別に紹介」

 

生活費と節約術について知りたい方はこちら

「【生活費】毎月何にいくらかかる? みんなの節約術も合わせて紹介」

 

一人暮らしって一ヶ月でどのくらい固定で費用がかかるの?

では、一人暮らしをするときには、どのようなものが固定費となり、それぞれいくら程度かかるのでしょうか。ここからは、固定費として考えられる項目の例と、そのおおよその金額についていくつか紹介していきます。

 

家賃:5.5~7.5万円

まず内訳を大きく占める固定費として考えられるのが、家賃です。東京で一人暮らしをしようとした場合、市区町村や駅からの距離にもよりますが、初めての一人暮らしの場合は一般的に5.5~7.5万円が多いでしょう。

 

光熱費:0.8~1.2万円

光熱費に含まれる項目は、電気代、ガス代、水道代です。夏や冬には電気、ガスを使う頻度が増加するので、これらの項目は、季節によって変わってくるという特徴があります。基本的に光熱費は1万円弱程度だと考えられますが、夏や冬には8千円~1.2万円程度に変動することが多いです。またガス代は、地下に引かれたガス管を通してガスが供給される都市ガスか、ガスタンクを設置しそこからガスが供給されるプロパンガスのどちらを使うかでも値段が変わってきます。

 

通信費:1.5万円

通信費とは、携帯代やWi-Fiの使用量などのことです。平均として通信費は、1.5万円程度です。通信環境は現代においてとても重要なものである一方で、後述するように、大幅に節約が可能な固定費でもあります。

 

通勤通学の定期代:1万円

朝の始発駅のイメージ

学生も社会人も通勤通学でバス、または電車を使う方は、定期乗車券を購入することが多いと思います。この費用も定期的に必ずかかる費用なので固定費に含まれます。定期代は、平均として1万円程度が相場であると考えられます。ただし通勤の場合は会社から支給されることが多いので、負担にはならないケースもあります。

 

食費:2~3万円

食費も固定費の代表的な構成要素です。食費は、自炊の頻度などによっても変わってくるものの、一人暮らしの場合はだいたい2~3万円程度の間に収まると考えられます。

 

交際費:1万円

交際費は時期によって大きく変動し、さらには予期せぬタイミングで増加する可能性の高い項目です。新年会や忘年会のシーズンには増加する傾向があり、友人の結婚式のご祝儀などでも増加します。しかし、一般的には一ヶ月当たり1万円程度が相場であると考えられます。

 

一ヶ月の固定費の総額はどれくらいかかるの?

ここまで、固定費として考えられる各項目の説明とその相場を紹介してきました。それらのことを踏まえて一ヶ月の固定費の合計を考えると、14万円程(家賃7.5万円で計算)かかると考えられます。

 

固定費を含む生活費について更に知りたい方、シミュレーションしたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

「【一人暮らしの生活費を計算してみよう】計算シミュレーション」

 

賃貸生活の固定費を削減しよう!

賃貸物件のイメージ

10万円を超える固定費を毎月負担するのは一人暮らしの人にとって容易なことではありません。ほとんどの人が固定費を減らしたいと考えるはずです。そこでここからは、固定費を削減する主な方法をいくつか紹介していきます。

 

一人暮らしでは毎月10万をこえる固定費がある

先ほども説明したとおり、一人暮らしの場合、毎月10万円以上の固定費がかかります。新卒の平均月収が20万円前後であることを考えると、半分以上を固定費に費やす計算になります。

 

家賃を抑えることで大幅に出費を抑えられる

固定費用の中で最も大きな割合を占めているのは家賃です。家賃を下げることが固定費を節約するにはもっとも簡単な方法です。駅から少し離れたエリアの物件や、家賃相場の安い地域の物件を探すことで家賃を抑えることができます。

 

光熱費を見直して

光熱費を見直すというのも効果的な方法の一つです。電気代は、契約の際のワット数を変更することによって抑えることができます。また、電気会社などを変えたり、各会社が行っているキャンペーンなどを利用したりすることでも、光熱費を抑えることができます。

 

通信費の見直し

通信費を抑えるためには、格安SIMと呼ばれるサービスへ乗り換えることや、さらにWi-Fiとセットで契約することで通信費を抑えられるといったサービスを利用する方法があります。この方法で月額3~5千円まで抑えられますし、さらに通話が少ない人は2千円を切る金額になるとも言われています。

 

格安SIMは通信速度に課題があるため、Wi-Fi環境が必須である等、手放しでは喜べない部分もありますが、節約の観点からであれば検討の余地は大いにあります。

 

自炊をしよう

東京で外食をしようとした場合、安くても6百円程度、高いと千円を超えてしまいます。これは自炊を増やすことによって食費を抑えることができます。また、小さいタッパーなどを利用して作り置きをすることで少ない食費で数日間持つようになります。

 

賃貸生活の固定費に関する相談は、エイブルまで!

今回は、固定費の項目をいくつかご紹介し、それぞれの相場についても触れてきました。固定費は、10万円以上にもなり、かなりの負担になります。今回紹介したような節約法を積極的に使ってみてください。その他にも、賃貸生活の固定費に関して相談がございましたら、エイブルまでお気軽にご質問ください。

 

<関連リンク>

「光熱費の平均相場をお教えします! 家族構成別に紹介」

「【生活費】毎月何にいくらかかる? みんなの節約術も合わせて紹介」


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