【生活費】毎月何にいくらかかる?みんなの節約術も合わせて紹介|教えてAGENT

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【生活費】毎月何にいくらかかる?みんなの節約術も合わせて紹介

           

生活費の内訳についてのイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。賃貸物件を借りると、どうしても最初の頃はその初期費用で生活が苦しくなってしまうものですよね。先日もお客様から「なにかいい節約術はありませんか?」とLINEで質問を受けました。

 

毎月かかる生活費は誰しもが抑えたいところ。しかしどのように生活費を節約すればいいのか分からないという人も多いことでしょう。そこで今回は誰でも出来る節約術について解説していきます!

 

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「一人暮らしの食費ってどれくらい?相場と節約術を公開」

 

一人暮らしの生活費の内訳

統計局が公表しているデータの中に一人暮らしの生活費の内訳というのが存在します。まずはそちらを参考にしてみましょう。

 

項目平均額構成率
食料39,580円26.3%
住居30,737円20.4%
光熱費7,015円4.7%
家具・家事用品3,568円2.4%
被服及び履物7,604円5.0%
保健医療3,771円2.5%
交通・通信21,129円14.0%
教育00%
教育娯楽20,016円13.3%
その他17,205円11.4%
交際費7,618円5.1%
仕送り金191円0.1%

(参考:年齢階級別家計支出(単身世帯)-2016年-

http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gk03.pdf

 

こちらは持ち家の人のデータも含まれています。そのため賃貸物件のみの場合は「住居」の価格と比率が高くなると見られ、構成率は住居が一番高くなるでしょう。

 

住居を除いた生活費の中で最も大きいのが食費です。食費の平均額が約4万円となっており、他の費用に比べて非常に高くなっているのが分かります。

 

一人暮らしの生活費の内訳をさらに詳細に見てみる

上記の表から生活費の詳しい内訳について解説していきます。

 

一人暮らしの生活費内訳①:食料

住居費の次に支出費用の中で割合が高いのが食費です。1日平均で1319円、一食平均439円かかっている計算となります。

 

例えばコンビニ弁当でお弁当を買うと大体500円前後となるため、3食全てをコンビニで購入すると若干オーバーしてしまう金額です。食事を自炊に変えることである程度食費は抑えられるようになるので、節約をきっかけに自炊習慣を始めてみてはいかがですか?

 

一人暮らしの生活費内訳②:住居

表による住居費には持ち家の人も入っているため、賃貸物件での住居費はもう少し高くなるでしょう。住んでいる地域と間取りによって月々の家賃というのは変わっていきますが、一人暮らしでは大体5万円~8万円と考えると、生活費における住居費の比率の高さが分かります。

 

一人暮らしの生活費内訳③:光熱・水道

光熱・水道費の平均は月々7000円弱と、生活費の占める割合としてそこまで大きくはありません。

 

しかしちりも積もれば山となる、光熱・水道費は節約を心掛けることで大きく数字が変わってくる部分でもあります。光熱・水道費ではガス代と電気代が大半を占めるため、節約するにはこの二つの使用量に気をつけるといいでしょう。

 

一人暮らしの生活費内訳④:家具・家事用品

家具は一度購入するとしばらくは買い換える必要はありません。しかし家事をするために必要な雑巾やワイパー系は使う頻度も高いため、おのずと購入することも増えます。ただし生活費や構成比を見ても分かるとおり、生活費用の中では比較的お金のかからない部類に入るでしょう。それでも節約をするのであれば、セールをしている日に買いだめをしておくなどが有効です。

 

一人暮らしの生活費内訳⑤:被服・履物

被服や履物というのは、ファッションにこだわるかこだわらないかによって大きく使う費用は変わっていきます。特に服などは男性よりも女性のほうが購入する頻度が高い傾向にあるため、男女によっても多少の差は出ることでしょう。安い古着を購入するなど、リーズナブルにファッションを楽しむことも大切です。

 

一人暮らしの生活費内訳⑥:保険・医療

保健・医療は人によって差が出る費用の一つです。持病などがあり頻繁に病院に行く必要がある人もいれば、特にケガや病気がなければ一年間に一度も病院に行かないという人もいるように、個々によって生活が違うため費用としての平均が低くとも人によっては高くなるでしょう。

 

一人暮らしの生活費内訳⑦:交通・通信

通信費はスマホやパソコンなどで月々に発生する費用の事を指します。最近では一ヶ月に使用する携帯の料金も高額になってきているため、それにつれ生活費の割合も高くなっています。格安SIMなどを活用するなど、それまでの契約を見直してみてはいかがでしょうか。

 

一人暮らしの生活費内訳⑧:教育

教育費にいたっては子供がいる家庭にとっては気になるポイントですが、一人暮らしの人は特に気にする必要はないでしょう。

 

一人暮らしの生活費内訳⑨:教養・娯楽

教養や娯楽といった名目は、主に趣味や習い事のことを指します。人によって趣味などはバラつきがあるものですが、平均では2万円弱と安くはない費用が月々かかっています。節約の方法はそれぞれですが、生活の彩りが無くならない程度に抑えるようにしましょう。

 

一人暮らしの生活費内訳⑩:その他消費支出

その他出費として細かな生活用品やなどが考えられます。また、自分が何に使ったか覚えてないような使途不明金なども挙げられるため、生活費を細かく把握するためにもなるべく家計簿をつけてお金の流れを覚えておきましょう。

 

みんなの一人暮らしの生活費節約のポイント

構成比が高い項目を抑える方法について、口コミを元に解説していきましょう。

 

一人暮らしの生活費節約のポイント①:自炊で食費を抑える

自炊している様子

「外食が多めだったので、思い切って自炊を始めてみました。手間と時間は多少かかりますが、食費をこれまでの半分近くまで抑えることができました。新しい料理を作ってみたりと、趣味が増えた気分です!」(25歳・男性)

 

「自炊をしたいのですが、仕事が忙しく平日はなかなか難しいです。私の場合、週末に一気に自炊をし、一週間分の作り置きをします。保存が効く食材を選べば、平気で金曜日まで持つのでおすすめですよ」(26歳・女性)

 

一人暮らしの生活費節約のポイント②:家賃は抑えめなところを選ぶ

「最初は広めの部屋を希望していましたが、家賃の関係上少し妥協することにしました。部屋の広さも大事でしたが、生活費のことを考えても無理せず暮らせる家賃設定の部屋を選ぶと後々楽になります」(29歳・男性)

 

「築年数が古くても生活費を考えたら家賃が安い部屋を選ぶべきかな、と思いました。貯金などを考えるのなら家賃が安い部屋を選んだほうが生活費も浮いてお金の余裕も出てきます」(26歳・女性)

 

一人暮らしの生活費節約のポイント③:お金のかからない趣味に切り替える

「クラブなどに入っていると会費などが毎月かかるほか、交際費など結構なお金が飛んでいきました。月々の生活費も圧迫されてしまい生活が苦しかったのですが、健康のためにやっていた散歩に趣味を切り替えることで生活費に余裕が出てきました」(38歳・男性)

 

「以前、釣りを趣味にしていましたが、遠出するなどしてかなりの費用がかかっていました。餌代やルアー、ロッドにもこだわってしまい、毎月貯金する余裕がありませんでした。しかしお金がかからない趣味として料理にこだわり始めた結果、自分の料理の腕も上がって栄養管理も出来るのでよかったです」(33歳・男性)

 

一人暮らしの生活費節約のポイント④:移動は自転車を利用

移動する際は自転車を使用しているイメージ

「前までは一駅や二駅隣でも電車移動していましたが、一回の移動に往復500円ほどかかるため意外に大きな出費になっていました。晴れの日だけ二駅までの移動を自転車にすることで移動費を少し抑えることができました」(25歳・女性)

 

「地元から東京に引越したのですが、近くの移動に車は不便だな、と感じました。地元ではそれほど気にならなかったのですが、ガソリン代や駐車場代など、いざ意識しだすと大きな出費となっていたことに気付きました。遠出するには車が必要ですが、近くなら自転車のほうがお得ですね」(27歳・男性)

 

一人暮らしの生活費節約のポイント⑤:宅飲み

宅飲みしている様子

「宅飲みであれば一人であっても周りの目を気にすることなく楽しく飲めます。特に映画鑑賞しながらじっくり飲めるし、お店で飲むよりも半額以下で済ませられるという点もうれしいので、最近はもっぱら宅飲みですね」(29歳・男性)

 

「お店でビールを頼むと500円くらいしますが、自宅ならビール一杯200円程度で済ませられます。お店で食べるおつまみも自分で用意することで自分の好きなおつまみを自分の好きな量食べられて、お店よりも安く抑えることができます。友人を家に呼ぶ口実にもなるため、メリットだらけだと思っています」(39歳・男性)

 

生活費を計算してから一人暮らしを始めよう

生活費を抑えるためには、まず自分がどの程度出費をしているのか把握することが大切です。そのためには家計簿をつけるなど、まずは自分の生活費を知りましょう。そこからどの費用を節約するのかをよく考え、効率よく節約することにより、じわじわと生活を楽にすることが出来ます。

 

エイブルでは、賃貸物件に関するご相談だけでなく、今回のような生活に関わる疑問にもお答えできます。もし生活についてお困りなら、お気軽にお問合せください!

 

<関連リンク>

「一人暮らしの女性の生活費。必要な費用の内訳や節約の方法について教えて!」

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