一人暮らしの食費ってどれくらい?相場と節約術を公開|教えてAGENT

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一人暮らしの食費ってどれくらい?相場と節約術を公開

           

613 一人暮らし 食費

こんにちは。エイブルAGENTです。

エイブルAGENTに「一人暮らしにあこがれるけど、やりくりができるか心配で…」という声が寄せられます。進学を機に、あるいは就職や転職を機に、一人暮らしを検討する方は大勢いらっしゃいますが、やはりお金のやりくりは大きな不安の種なのですね。そこで今回は、毎月必ず出ていくお金の中でも大きな比重を占める食費について詳しくご説明いたします。

 

一人暮らしの食費、どれくらいならいいのか分からない

一人暮らしを始めると、今まで母親などにまかせきりだった食費も自分で管理しなければなりません。でも、「本当に自炊をした方が節約になるのかな」とか、「自分の食費は人と比べて多いのかな、少ないのかな」など、わからないことが多くて心配していませんか?まずはざっくりでかまいませんので、自分の食費が1ヶ月にどれくらいかかっているかを把握しましょう。そして世間一般の一人暮らしの食費の平均と比較してみましょう。 平均より上か下かがわかれば、今後どれくらいの節約が必要かを判断する目安になります。

 

一人暮らしの食費の一ヶ月平均

613 一人暮らし 食費

総務省が行なった2017年度の家計調査によれば、一人暮らしの食費の平均は1ヶ月あたり約 4万円、正確には39,649円(内、外食費10,897円)です。もちろん学生か社会人かによっても使える金額は違うでしょうし、自炊ができるかできないか、アルコールを飲むか飲まないかなど、ライフスタイルによっても若干変わってくるでしょう。ただ、月々の食費が明らかに4万円以上かかっている場合は、平均を上回っているわけですから、節約を意識してもいいのではないでしょうか。

「一人暮らしの食費はどのくらいかかるか」まとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。

 

食費を節約する方法

食費を節約する方法は色々ありますが、まずは「作れるものは自分で作る」を意識することが大切です。

たとえば、のどが乾くたびに缶コーヒーやペットボトルのお茶を買っていると、120円の商品を1日2本買ったとして、1ヶ月で7千円以上の出費になります。その点、麦茶のティーバッグやインスタントコーヒーなら、ペットボトル2本分のお金で2ヶ月近くはもつはずです。つまり手作りのお茶やコーヒーを水筒に入れて持ち歩くことで、1ヶ月に数千円もの節約になるわけです。

 

お昼は残り物を詰めた手作りお弁当

これはランチにも同じことが言えます。毎日コンビニでお弁当を買ったり外食で済ませたりしていると、たとえ1食500円に抑えても、500円×30日で1ヶ月15,000円。お昼代だけで平均的な1ヶ月の食費の4割が消えてしまう計算です。

 

そこで考えられるのが手作りのお弁当。自炊なんかしたことがないという人も、炊飯器があればご飯は炊けますし、スクランブルエッグや野菜炒めならそうそう失敗することはないでしょう。あとは夕食の残り物や冷凍しておいたお惣菜などを適当に詰めてしまえばいいのです。あらかじめ数種類のおかずをお弁当用のシリコンカップに詰めた状態で冷凍しておくと、お弁当箱にそのまま詰められてとても便利です。

1食当たり200円~300円で済むはずですから、1ヶ月のお昼代を外食の半分に抑えることも決して夢ではありません。難しく考えず、まずは残り物の再利用からチャレンジしてみましょう。

 

飲み会を、居酒屋ではなく家でやる

気の合う仲間との飲み会は本当に楽しいものですね。でも、居酒屋での1回の飲み代は、どうしても3,000円くらいはかかってしまいます。1ヶ月に何度も飲み会があれば、一人暮らしの食費には大打撃になりかねません。

 

少しでも食費を節約したいなら、飲み会は家飲みにしてしまいましょう。みんなで料理を持ち寄れば、食べるのも飲むもずっと安上がりです。さらに節約したい時は、お通しやおつまみも一部を自炊してしまいましょう。安い豆腐で冷や奴、電子レンジで温めた枝豆に塩を振り、キュウリに味噌や梅肉を添えればたちまちモロキュウの出来上がりです。節約しながらでも工夫次第で十分居酒屋気分が味わえますよ。

 

家計簿をつけよう

本気で節約したい人は、ぜひとも家計簿をつけましょう。特に、「ちゃんと節約しているつもりなのになぜかいつも月末が苦しい…」という人ほど効果があります。事前に1ヶ月の予算を立てられるタイプをおすすめします。家計簿をつけ始めると、お金を使う場面で自然に慎重になります。「これは娯楽費だな。今月の娯楽費の予算はたしか残り○○円だったから、これを買ってしまうと予算オーバーだな」などと論理的に考えることができるようになるので、衝動買いや無駄な買い物を減らす効果が期待できます。

 

自炊が多かった月と外食が多かった月の食費を比較したり、意識して節約を心掛けた月の効果を数字で確かめたりすることもできます。

 

食費を減らせないなら、他の固定費を下げられないか考える

613 一人暮らし 食費

色々と工夫はしているけれど、どうしても食費を減らせない…。そんな人は他の支出を節約できないか考えてみましょう。たとえば電気代を見てみます。多くの家電は「待機電力」と言って、スイッチを切ってあっても実は微量の電力を消費しています。これらは電気代全体の実に5~10パーセントを占めると言われていますから、テレビは毎回主電源を切る、パソコンをスリープ状態で放置しない、シーズンオフはトイレの保温便座やエアコンのプラグをコンセントから抜くなどして待機電力を減らしましょう。また電気の契約アンペア数が20A以上ある人は、ランクを落とすことで基本料金を年間数千円も節約できます。

 

前述の総務省による家計調査によると、一人暮らし世帯の1ヶ月の光熱費は全国平均で電気代5,392円、ガス代3,080円、水道代2,189円となっています。自分の支出をこれらの平均と比較して、オーバーしている項目があれば意識して節約を心掛けましょう。

「一人暮らしの生活費」についてまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。

 

一人暮らしを楽しみながら、食費を節約!

あれもこれも節約していては一人暮らしが楽しめませんよね。自炊などの工夫をしているのに、どうしても1ヶ月の生活費が平均をオーバーしてしまう!という人は、もっと家賃の低い物件に移ることも検討した方がいいかもしれません。

「1ヶ月の支出をこのくらいに抑えたい」「できれば家賃は○万円以下が望ましい」など、お気軽にエイブルまでご相談ください。ご要望に近い物件を全力でお探しいたします!

<関連リンク>
一人暮らしの食費はどのくらいかかりますか?平均や節約術を教えて!
一人暮らしの生活費について教えて!毎月かかる費用ってどのくらい?

 


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