礼金とはなんですか?意味や由来、相場を解説|教えてAGENT

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礼金とはなんですか?意味や由来、相場を解説

           

 

 

引越し時の初期費用として支払う礼金。この記事では初めて物件を借りるという方に向けて、礼金について詳しく解説していきます。礼金の由来や、支払うタイミング、相場など初めての方でも分かるようになっています。またその他の初期費用についてもまとめていますので、ぜひ引越し時の参考にしてください。

 

そもそも礼金とは?

礼金とは、その名の通り「お礼として支払うお金」です。住居が不足していた時代に、「住まわせてくれてありがとう」という気持ちを込めて借主が大家さんに支払っていたものが、現在も慣習として残っていると言われています。

 

礼金の由来について

この項目では、諸説ある礼金の由来について述べていきます。

 

謝礼金説とは?

礼金の発祥は東京だと言われていますが、始まったのは関東大震災がきっかけだとされています。震災で家屋が倒壊・焼失し、人々は被害に遭わなかった住宅への引越しを余儀なくされます。しかし震災の被害は大きく、残った住宅への入居競争は激しいものでした。そんな中、大家さんに住まわせてもらう謝礼としてお金をこっそりと包み、優先的に入居できるように取り計らってもらったというのが礼金の由来とする謝礼金説です。

 

ご厄介説とは?

高度経済成長期には、中学を卒業したら東京に出て就職するという集団就職というものがありました。地方を離れて東京で暮らしを始める子どもたちのために、親御さんが大家さんに宛てて「身寄りのない子どもがご厄介になります。何かあったらよろしくお願いします」という意味で送ったのが礼金の由来だとするご厄介説というものがあります。

 

感謝の慣習だった礼金

謝礼金説にしろ、ご厄介説にしろ、感謝の気持ちを込めて贈っていた礼金。現在では礼金は〇か月分などと、明記されるようになりました。気持ちの現れとして始まった礼金が今では制度になってしまっていると言えます。

 

礼金はいつ支払う?

礼金は初期費用として払うのが一般的

礼金は、敷金などと同じく初期費用として支払うのが一般的です。よって入居が決まり契約を交わした後の決められた期間内に支払うことになります。

 

初期費用にはなにが含まれているのか

初期費用としてかかるものは敷金・礼金だけではありません。初期費用として請求されるものを項目ごとに紹介します。

 

・仲介手数料

仲介手数料とは不動産に部屋を紹介してもらった手数料として支払うものです。家賃の1か月分が相場となっています。よく仲介手数料無料という不動産がありますが、敷金がゼロというわけではないので注意しましょう。

※●仲介手数料の考え方
【宅建業報酬ルール(賃貸 媒介)】に記載がありますが、仲介手数料の上限金額は、賃貸の媒介に関して依頼者(貸主・借主)双方から合計で賃料の1.08ヶ月分までと決められています。尚、居住用賃貸の場合、依頼者(貸主・借主)一方から受取れる上限金額は、承諾を得ている場合を除き賃料の0.54か月分と決められています。

 

・日割り家賃

引越し日が4月1日などのように月の初日であれば発生しませんが、月半ばに引越しする際に発生する費用です。最初の月の家賃は日割り計算になるのが一般的。例えば4月10日に引越しをする場合,引越し月の家賃(日割り家賃)は1か月分ではなく、4月10日~4月30日までの21日分になります。

 

・前家賃

引っ越す月の翌月分の家賃のことです。家賃は基本的に前払いです。そのため日割り家賃に加えて1か月分の家賃をあらかじめ初期費用として支払うのが一般的です。

 

・鍵交換費用

前の入居者が使用していた鍵を、新しい入居者のものに交換するための費用。1.5万円ほどが相場です。

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、賃貸物件の鍵交換費用は、貸主が行うべきであるとされています。

ただし「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」はあくまでも指針であり、絶対ではありません。国土交通省のガイドラインでも定められているとおり、鍵交換費用を含む、他の諸費用は特約としての例外として、借主負担とすることも可能です。あくまでも個別の契約が効力を持ちますので、入居の際には契約内容をよく確認するようにしましょう。

・保証会社利用料

保証人が立てられない場合、保証会社に委託する必要があります。家賃の半分から1か月分が相場です。

 

・火災保険料

火災や落雷で燃えてしまった建物や家具の補償をするための保険料で、加入が必要です。例えば隣の部屋で火事があり、火が燃え移って自宅にも被害があったとします。その際に隣人が火災保険に入っていたとしても、その保険では隣人の部屋以外への補償は適応されません。たとえもらい火であったとしても、自宅の火災については、自身の火災保険でないと補償が効かないため、火災保険への加入は必要です。

 

礼金の相場はどのくらいなのか

家賃の1か月~2か月分が相場です。家賃が10万円で礼金が2か月分なら20万円を礼金として払う必要があり、その金額は返還されません。

 

関東と関西で礼金に違いがある?

礼金の由来は東京にあり、実は関西には礼金を支払う慣習がなかったという説もありますが、真偽は定かではありません。というのも、現在も昔も、関西で礼金を支払うことは多く、東西の違いがそれほどあるとは思えないからです。

 

まとめ

礼金の由来や相場、支払いタイミングなどについて解説しました。本来のお礼としての意味はなくなってしまっています。ただし、返ってこないお金であることはしっかりと心に留めておくと、心持ちはある程度変わってくるでしょう。

初期費用を抑えたいがために家賃が安いところを選んでも、礼金が2か月分だということもあります。その場合は少し毎月の家賃が上がっても礼金がゼロの物件の方が、部屋のグレードも上がり、全体的に見るとお得だという考えをすることもできます。

物件には2年間は住むのが基本ですので、自分が納得した上で契約を結ぶのが最重要です。これから引越しを考える際には、家賃・敷金・礼金をバラバラに考えるのではなく、1年間、2年間を通しての合計費用がいくらになるのかを考えて入居を決める方が、長い目で見ても後悔のない物件選びができます。引越しの際にはこの記事をぜひ参考にしてくださいね。

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