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福岡で一人暮らしをしたい! 福岡の一人暮らしに必要な初期費用と生活費用について紹介します。

           

福岡の街並み

こんにちは、エイブルAGENTです! 先日LINEで「福岡で一人暮らしを希望しています。初期費用はどのくらいを考えておいた方が良いでしょうか?」というお問合せをお客様から頂きました。

各地域情報も豊富に持っているエイブルAGENTでは、賃貸物件情報だけでなく一人暮らしのお金にまつわる解説もさせていただいております。福岡で一人暮らしを始める際にかかる「初期費用」「平均家賃」、そしてその後かかる「生活費用」まで丁寧にご紹介します!

その他、一人暮らしでの初期費用平均を知りたいという方はこちら

「一人暮らしを始めるのにかかる初期費用はいくらですか? 大学生・社会人・家賃別に解説」

福岡の住みやすい街を知りたい方はこちら

「福岡の住みやすい街を教えて下さい。おすすめの街7選」

福岡で一人暮らしするために必要な初期費用とは。

九州で一番大きな都市福岡。そこで一人暮らしをする初期費用を概算するためには、賃貸物件の家賃月額が大きく関わってきます。こちらでは福岡で一人暮らしをする時のエリア別・物件の広さ別家賃相場を挙げてみましょう。

福岡の1Rで一人暮らしをするときの家賃相場は?

賃貸物件家賃相場として1Rでは、福岡で代表的なエリアとしてベッドタウンと呼ばれる西区で3.30万円、利便性が高い中央区では4.10万円、全ての点において便利で住みたい街1位の南区では3.80万円ほどとなっています。(※2018/10/16時点 CHINTAIネット調べ)

福岡の1Kで一人暮らしをするときの家賃相場は?

福岡の1K家賃相場では、西区で4.00万円、中央区4.40万円、南区では3.80万円ほどです。(※2018/10/16時点 CHINTAIネット調べ)

家賃別の具体的な初期費用の例

初期費用や生活費用のイメージ

初めての一人暮らしを福岡でしようと考えている場合に、参考になるような「家賃別初期費用」を具体的に計算してご紹介します。賃貸物件の築年数や契約形態によって少々異なる場合もあるでしょう。こちらでは初期費用の内訳項目条件を相場に設定し、家賃別に例を挙げています。

今回の初期費用の条件

・契約日は3月28日に仮定

・日割り家賃は3月28日~31日の4日分とする

・敷金、礼金、仲介手数料は相場の1ヶ月分

・鍵交換費用は通常のドア用・ピッキングに強いディンプルキー共に15,000円からが相場価格

・火災保険料も一人暮らし用の広さで相場価格20,000円

・24時間安心サポート無しの保証会社料金

・引越し費用は単身パックなどを遠方の他県から利用した場合なども含め10万円

・一人暮らしに最低限必要な家電等を購入する費用としておおまかに10万円を設定

家賃4万円以下の場合の初期費用

福岡市内での一人暮らし用の広さ(1R・1K・1DK)の物件では平均家賃が3.95万円ほどですので、初任給を考慮した場合の家賃4万円も可能な線と言えます。

福岡で家賃4万円以下の初期費用目安は約42万円

初期費用内訳金額(円)
敷金40,000
礼金40,000
前家賃40,000
日割り家賃(4日分)5,333
仲介手数料40,000
火災保険料20,000
鍵交換費用15,000
保証料20,000
引越し費用100,000
家電等購入費用100,000
合計420,333円

家賃4~5万円の場合の初期費用

家賃4~5万円であれば、福岡市内博多区・中央区あたりで1Kの広さに住むことが出来るようです。

福岡で家賃4~5万円の初期費用目安は約46.2万円

敷金50,000
礼金50,000
前家賃50,000
日割り家賃(4日分)6,666
仲介手数料50,000
火災保険料20,000
鍵交換費用15,000
保証料20,000
引越し費用100,000
家電等購入費用100,000
合計461,666円

家賃5~6万円の場合の初期費用

この家賃設定では、交通の便が良い物件や、福岡市博多区で1DKの広さを借りることが出来ます。

福岡で家賃5~6万円の初期費用目安は約50.3万円

敷金60,000
礼金60,000
前家賃60,000
日割り家賃(4日分)8,000
仲介手数料60,000
火災保険料20,000
鍵交換費用15,000
保証料20,000
引越し費用100,000
家電等購入費用100,000
合計503,000円

家賃6~7万円の場合の初期費用

家賃を6~7万円に設定出来る場合には、一人暮らしに人気の高い福岡市中央区でちょっと広めの1LDKを借りることも夢ではありません。

福岡で家賃6~7万円の初期費用目安は約54.4万円

敷金70,000
礼金70,000
前家賃70,000
日割り家賃(4日分)9,333
仲介手数料70,000
火災保険料20,000
鍵交換費用15,000
保証料20,000
引越し費用100,000
家電等購入費用100,000
合計544,333円

家賃7~8万円の場合の初期費用

福岡ではここまで家賃を出さなくても、一人暮らし用の間取りは選ぶことが出来るとは思いますが、利便性が高く住みやすいエリアで選びたい場合には、このくらいの家賃を考えておいた方が良いでしょう。

福岡で家賃7~8万円の初期費用目安は約58.6万円

敷金80,000
礼金80,000
前家賃80,000
日割り家賃(4日分)10,666
仲介手数料80,000
火災保険料20,000
鍵交換費用15,000
保証料20,000
引越し費用100,000
家電等購入費用100,000
合計585,666円

家賃8万円以上の場合の初期費用

家賃が8万円以上では、東京都内でも広めの間取りを選ぶことが出来るほどです。福岡ではかなり贅沢な条件で物件選びが出来るでしょう。ただし、家賃4万円以下の場合と比較して初期費用は20万円以上多く見積もる必要が出てきます。

福岡で家賃8万円以上の初期費用目安は約62.7万円

敷金90,000
礼金90,000
前家賃90,000
日割り家賃(4日分)12,000
仲介手数料90,000
火災保険料20,000
鍵交換費用15,000
保証料20,000
引越し費用100,000
家電等購入費用100,000
合計627,000円

福岡で一人暮らしするためにかかる生活費用は?

福岡の生活(博多ラーメン)

一人暮らしでかかる生活費には、確かに家賃の比重は大きいです。他に食費・光熱費・スマホなどの通信費といった生活費もかかっていくことをお忘れなく! 福岡での一人暮らしではどのくらいの生活費がかかるのか、また、節約術などコツについても解説します。

教えてAGENTでは、過去にも一人暮らしの生活費について説明する記事がありますので、参考にしてくださいね

「一人暮らしの生活費について教えて!毎月かかる費用ってどのくらい?」

基本的にかかる生活費用の内訳

こちらでは、福岡での一人暮らしで基本的にかかる生活費用の内訳を解説します。大体の目安としてお考え下さい。

福岡での一人暮らしでかかる生活費内訳月額(円)
家賃50,000
食費33,442
水道光熱費11,416
通信費6,015
交際費18,948
趣味代個人差あり
その他(消耗品等)10,000
合計129,821円

総務省2017年度都市階級・地方別1世帯当たり1ヶ月間の収入と支出(単身世帯、九州・沖縄地方)」より(都市階級・地方別 単身世帯・勤労者世帯データ参照)

福岡での一人暮らしでは、1ヶ月で平均約13万円の生活費がかかることになります。交際費や趣味代、通信費などは人によって大きく変わることもありますし、家賃や食費も抑えたい人ではもっと安い場合もあります。

福岡の一人暮らしは家賃負担が少なく住みやすい

福岡での家賃相場は、他の大都市のものと比べてどのくらいなのか見てみましょう。

福岡 天神駅大阪 梅田駅愛知 名古屋駅東京 新宿駅
1R4.20万円4.70万円5.90万円7.50万円

(※2018/10/18時点 CHINTAIネット調べ)

一人暮らしで住む広さとして1Rを例に挙げてみました。東京新宿駅は都心ということでやはり高めですね。巨大ターミナルである名古屋駅や比較的安めの梅田駅周辺と比べても、福岡一の繁華街と言われる天神駅あたりの平均家賃は安いことが分かります。年間での支払い総額を考慮すれば、生活費の節約にはやはり家賃を抑えるのがコツと言えるでしょう。

福岡で一人暮らしをするときにおすすめの街

家賃を抑えつつ、利便性や治安なども考えて住みやすい街であれば、初めての一人暮らしもスムーズに進めて行くことが出来ます。では、福岡で一人暮らしにおすすめの街4選をご紹介します!

暮らしやすくて交通が便利な 七隈線/西鉄天神大牟田線「薬院駅」

福岡市中央区に位置する薬院駅は、西鉄天神大牟田線、市営地下鉄七隈線の2路線が利用でき、博多駅まで17分という近さ。おしゃれやカフェが多く、買い物環境も整っていて治安も良好なため、地方から来て初めての一人暮らしをする場合でも安心なエリアです。家賃相場は1R 4.00万円、1K 4.40万円となっていて、利便性が高くてこの家賃相場は安めな方でしょう。

密かに人気が来ている街 七隈線「六本松駅」

九州大学のキャンパスがあった元学生街の六本松駅。再開発が進み、スターバックスが入っている蔦屋書店や世界最高水準と言われるプラネタリウムがある福岡市科学館などが2017年にオープンしています。天神駅までもたった3駅で、下町情緒も残る六本松駅周辺は治安も良く、家賃相場は1R 3.80万円、1K 4.00万円となっています。

学生が多くて家賃が安い 香椎線/鹿児島本線/ソニック・にちりん線「香椎駅」

香椎駅周辺には大学2つ、短大は1つ、さらに5つの高校があり、福岡でも学生が多いことで知られるエリアです。そのため飲食店が多く犯罪などもほぼ無し、家賃相場も安いので初期費用を抑えるにはもってこいの街でしょう。家賃相場は1R 2.90万円、1K 3.50万円となっています。

意外と住みやすい 西鉄天神大牟田線「西鉄平尾駅」

繁華街の天神まで電車で4分、博多まではバスですぐという近さにも関わらず犯罪も少なく、自転車・徒歩も大いに利用出来る街です。美味しいと評判の高い飲食店も揃っていますので、一人暮らしで外食が多い人におすすめ。家賃相場は1R 4.00万円、1K 4.20万円となっています。

賃貸の初期費用や生活費用を抑える工夫

福岡で一人暮らしをする時に用意する必要がある初期費用は、安くても40万円以上。東京など他の大都市に比べると安めではありますが、初期費用はもう少し抑えたいところです。こちらでは初期費用と生活費を抑えるコツを4つご紹介します!

自炊で食費を抑えよう!

食費は自分でコントロール出来る出費。外食ばかりでなく自炊をする日も設けると、食費を抑えることが出来ます。ポイントは、毎日の自炊を目指さないこと!無理のない頑張りは、持続に繋がります。

通信費は半年に1回見直す

携帯電話のプランは、各社でどんどん新しいものを出してきます。携帯電話の使い方に合わせて料金プランを定期的に見直したり、大手キャリアだけでなく格安SIMも候補に入れたりなどしてみましょう。選び方でかなり節約することが出来る項目です。

家計簿をつけて日々の収支を把握する

家計簿をつけてみると、どの項目で出費が多くなっているのかが一目瞭然で分かります。家計簿つけに慣れたら、余った分は貯金に回していくようにしましょう。クレジットカード払いは一見楽ですが、翌月には確実に引落とされますので、その時の出費として考えておくのがベターです。

初期費用は仲介手数料で抑える

一般的な仲介手数料は1ヶ月分だと言われています。なお、エイブルのご紹介する賃貸物件に住む場合には「仲介手数料が半月分(税抜)」です。家賃が50,000円では仲介手数料がその半分の25,000円になります。

※●仲介手数料の考え方
【宅建業報酬ルール(賃貸 媒介)】に記載がありますが、仲介手数料の上限金額は、賃貸の媒介に関して依頼者(貸主・借主)双方から合計で賃料の1.10ヶ月分までと決められています。尚、居住用賃貸の場合、依頼者(貸主・借主)一方から受取れる上限金額は、承諾を得ている場合を除き賃料の0.55か月分と決められています。

始めての一人暮らしは万全の準備で乗り切ろう

福岡での一人暮らしは家賃相場も安めではありますが、初期費用や生活費をもっと抑える工夫をすることで、さらにお得に始めることが出来ます! 一人暮らしがきつくならない家賃設定は「給料の約3割」だと言われていますので、住みやすく安めの物件を探すのがベターです。

エイブルはそれぞれのお客様に合った物件を多数ご紹介しております。一部店舗ではLINEでのお悩み相談も受け付けていますので、お気軽にどうぞ!

 

<関連リンク>

「一人暮らしを始めるのにかかる初期費用はいくらですか? 大学生・社会人・家賃別に解説」

「福岡の住みやすい街を教えて下さい。おすすめの街7選」


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