30代の一人暮らし、生活費はどれくらい? 平均年収や家賃について紹介します。|教えてAGENT

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30代の一人暮らし、生活費はどれくらい? 平均年収や家賃について紹介します。

           

生活費を見直してるイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日女性のお客様から「30代女性の一人暮らしって、生活費はどのくらいで、皆さんどのくらいの年収でどのくらいの家賃なのでしょうか?」とLINEで質問を受けました。

30代目前に引っ越しを考えている人や、これからのライフプランを考える方々にとって、平均を知りたいというのは当然のことですよね。今回は「30代女性の生活」にフォーカスを当てて紹介していきます。

年収300万の適正家賃や生活イメージについてはこちら

「年収300万の適正家賃はいくらですか?審査の基準や生活イメージを紹介」

その他、一人暮らしの女性の生活費をもっと詳しく知りたい方はこちら

「一人暮らしの女性の生活費。必要な費用の内訳や節約の方法について教えて!」

30代女性の平均年収は300万円前後。生活費はいくら?

平均年収についてのイメージ(キャリアウーマン)

2015年に行われた国税庁の調査では、30代前半女性の平均年収は307万円です。ちなみに女性全体の平均年収は276万円で、30代前半でピークを迎え、その後は年齢が上がるほど平均年収は下がっていきます。

(参考:国税庁 「平成27年分民間給与実態統計調査結果について」

https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2016/minkan/index.htm

30代女性の平均年収は300万円前後。

30代女性の平均年収は300万円前後です。家賃は収入のおおよそ3分の1から4分の1が目安なので、月々62,500円~83,000円の家賃が生活に無理のない範囲です。

年収300万円の女性が一人暮らしする家は1Rか1K

年収300万円前後の女性が一人暮らしをする家としては、1Rか1Kがおすすめです。もちろん収入が上がっていくにつれ、1DKや1LDKなど更に広い間取りにステップアップすることも考えられますが、無理のない範囲であること、節約を意識した場合は1Kや1Rで十分一人暮らしをすることができます。

東京23区内で62,500円~83,000円で生活できる場所として、おすすめは練馬区が1Kの相場が6万円台~7万円台とお手頃です。世田谷区や杉並区が7万円台~8万円台がメイン、都心に近づく品川区では8万円台以上がメインとなります。勤務先にもよりますが、乗車時間として20分以内がストレスなく通勤できる距離です。

(※2018/10/17 CHINTAIネット「区別の賃貸家賃相場・1K」調べ)

30代女性が一人暮らしするときの生活費は毎月18万円くらい。

30代女性が一人暮らしをするときの生活費は毎月18万円前後が平均です。

(参考:総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」

https://www.stat.go.jp/data/zensho/2014/index.html

もちろん家賃の価格帯や食費・外食費の内訳によって生活費は異なりますが、家賃・食費・光熱費・交通費・保険など総合的に見た場合の平均です。家賃は固定出費で価格が変動しないため、そもそもいくらの家賃の物件に住むかは節約のポイントとなります。乗車時間を5分伸ばして、家賃を1万円下げ、その分貯蓄に回すという節約方法もありますよ。

住居・家賃の支出

300万円前後の収入がある人の住居費として62,500円~83,000円の家賃が生活に無理のない範囲です。家賃の割合を収入の4分の1と考えるのか、3分の1と考えるのかによって金額は異なります。83,000円を越える家賃の物件に住むと生活が苦しくなる可能性が高くなるので、住みたい物件と住める物件についてよく考えておくようにしましょう。貯金を増やしたいからと言って、治安の悪い場所やセキュリティの低い場所に住むことは防犯上おすすめしません。

光熱費・水道代の支出

一人暮らしの光熱費は、水道・電気・ガスそれぞれ3,000円程度が平均と言われています。季節によっては暖房や冷房を使う頻度が高く、一時的に電気代が上がることもあるかもしれません。一人暮らしでこの金額よりも高い場合は無駄遣いをしていないか今一度見直してみましょう。テレビのつけっぱなしや電気のつけっぱなしに注意し、ガス代よりも電気代の方が安いので少量のお湯はレンジで沸かすなど工夫してみてください。

一人暮らしの光熱費に関しては、こちらも併せてご確認ください

「一人暮らしの光熱費ってどのくらい?平均相場と節約術を教えて!」

食費の支出

一人暮らしの食費は自炊の頻度によって費用が大きく異なります。もちろん付き合いの飲み会や外食があるのは当然のことですが、普段から自炊を心がけることが節約のポイントです。食費と外食費を分けて管理し、30,000円前後でおさめると良いでしょう。

そのほか(奨学金、保険、通信費・・・)の支出

どうしても出費として変えたり抑えたりできないものとして、奨学金や保険などがあります。奨学金を払っている方は多いですが、普段から貯金を意識し、前倒し返済ができるようになると良いでしょう。

新社会人のタイミングで保険に加入し、その後放置してしまっている方も少なくないと思いますが、できれば保険の見直しをすることをおすすめします。不必要なオプションが入っている場合もあります。

また通信費も今は格安SIMも多くなってきましたので、今一度見直すことで通信費を大きく節約することができます。

30代の女性が支出を抑えるときに節約しやすいポイント

どんな理由であれ、支出を抑えよう、節約をしようと思ったからには、少しでも成果を出したいですよね。支出にメリハリをつけることで無理せず節約をすることができます。

家賃を安くする

20代のうちはわからなかった自分の部屋へのこだわりを見直し、家賃を安くするのも1つの節約法です。最寄り駅から近ければ乗車時間を伸ばしても構わない、運動不足なので駅からの距離を伸ばすことで家賃を抑えるなど、工夫することで月々の家賃を抑えることができます。

自炊や作り置きを頑張って食費を安くする

節約の最大のポイントと言える食費ですが、自炊をする、お弁当を作ることでかなりコストを抑えることができます。一人暮らしの自炊は食材の管理が難しいこともありますが、冷凍保存したり、食材を悪くしないように考えながら自炊をしたり、慣れていくと楽しむことができますよ。

いきなり全てをこなそうと考えるとストレスが溜まるので、今まで全て外食だったランチを週3回はお弁当にするなど、少しずつ始めてみてくださいね。

その他の支出を抑える

家計簿をつけることでどこにお金がかかっているのか、お金の流れを確認することができます。お金の流れを把握することで、どこに無駄があるのかもわかるようになります。まずは家計簿をつけて、予算化することで節約を意識してみましょう。

自分らしい暮らしを実現しつつ、適切な家賃、生活費で暮らそう

30代女性の一人暮らしのイメージ

平均年収や生活費について触れてきましたが、1番は自分に無理のない範囲で節約し生活することです。趣味や娯楽にお金を使うことが悪いことでも、平均よりも高い家賃の家に住むことが悪いことでもありません。メリハリをつけて、楽しい毎日を過ごしましょう。

エイブルでは、女性の様々な年代の一人暮らしにアドバイスが可能です。ライフプランを見直した際に引越しが必要な場合は、ぜひご相談ください!

 

<関連リンク>

「年収300万の適正家賃はいくらですか?審査の基準や生活イメージを紹介」

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