節電や健康など良いこと尽くめ!エアコンなしで部屋を涼しくする方法!|教えてAGENT

  • 0
  • 0
  • 0

節電や健康など良いこと尽くめ!エアコンなしで部屋を涼しくする方法!

           

風鈴

初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様に「エアコン以外で部屋を涼しくする方法はありますか?」とLINEで質問をうけました。エアコン無しだと何も対処しなければとんでもない暑さになってしまうので、対処方法を知っておく必要があるでしょう。今回は賃貸物件のプロであるエイブルAGENTが、部屋を涼しくする方法について紹介していきます。

 

より夏を快適に過ごしたい方はこちら

「賃貸物件での効果的な暑さ対策を教えてください。夏を快適に暮らす方法とは」

 

エアコンが無い場合の完全対策はこちら

エアコンなしでも暑くない!夏にエアコン無しで快適な生活を送る方法をご紹介!

 

この疑問の目次

エアコン以外で部屋を涼しくする方法のメリット

エアコンを使用せずに部屋を涼しくするメリットを紹介していきます。

 

エアコン以外で部屋を涼しくする方法のメリット1:節電

電気代は地域やプランによって差がありますが、総務省家計調査(2017)によると、単身者の1ヶ月の電気代平均金額が5,392円。単純計算で1年に64,704円かかります。近年の日本の夏は酷暑のため、無理する必要はありませんが、エアコンをつける時間を少しでも減らすことができれば節電につながりますね。

 

エアコン以外で部屋を涼しくする方法のメリット2:健康

エアコンの使用を控えることで健康面に大きなメリットがあります。温度を調節できるエアコンは便利ですが、カビの散布やエアコンによる病気があるのも事実です。例えば、「カビ肺炎」や「冷房病」と言われるものです。

 

カビ肺炎は散布されたカビを吸い込んでしまうことで発症して、咳や喉の痛みなどの症状が出ます。冷房病は、気温差によって自立神経が乱れてしまい、めまいや吐き気が出てきてしまいます。

 

冷房を多用することで起こってしまう可能性が高まるので気を付けましょう。

 

エアコン以外で部屋を涼しくする方法のメリット3:掃除しなくて良い

エアコンを使用しなければ掃除をする必要がありません。先程も説明させて頂いた通り、エアコンにはカビやほこりが溜まっていきます。エアコンを高頻度で使用している方は、年に1回は最低でも掃除はした方が良いです。

 

まずは「暑さ」とは何かを知ろう

暑さを感じる要素1:気温

温度計

気温は暑さの目安にされますよね。単純に気温が高ければ暑いというものです。

 

暑さを感じる要素2:湿度

雨でぬれた窓

湿度が高ければ、熱が伝わりやすくなるので暑さを感じやすくなります。私たちの体は、暑さを感じると汗を出してその気化熱で体温を下げる仕組みになっています。湿度が高い日は、空気中の水分量が高いため汗が蒸発しにくい状態になります。その結果、湿度が高い日は暑く感じます。

 

暑さを感じる要素3:気流

風に揺れるすすき

気流というのは空気の流れです。簡単にいうと「風があるか?」ということになります。通常、風が吹いていない場合、体の周りには体温で暖められた空気の層があります。風が吹くことによって、この空気の層が吹き飛ばされると、同じ気温でも少し涼しく感じます。

 

暑さを感じる要素4:放射熱

放射熱というのは、壁や天井などから伝わる熱の事です。壁や天井自体の温度が高いと、そこから熱が発せられてしまいます。わかりやすいのがアスファルトでしょう。夏場のアスファルトは太陽光で高温に熱せられているのです。

アスファルトの上は気温以上に暑く感じてしまいます。

 

暑さを感じる要素5:代謝

スポーツバイクに乗っている人

身体を動かすことで、人間の身体には熱が生まれます。気温が同じでも運動量が違えば、暑く感じます。

 

暑さを感じる要素6:着衣量

どれだけ衣類をまとっているかで暑さも異なります。夏場に厚着をする人はほとんどいないでしょう。衣類をまとっていると、身体の熱量が逃げにくいので、より暑さを感じやすいです。

 

エアコンを使わずに気温を下げて部屋を涼しくする方法・アイテム

エアコンを使用せずとも、気温を下げることができるアイテムもあります。一例を紹介していきます。

 

気温を下げて部屋を涼しくするアイテム:保冷材や氷を利用する!

保冷材や氷を風通しの良い場所に置きましょう。扇風機の前もおすすめです。冷やされた空気が室内の温度を下げてくれます。

 

エアコンを使わずに湿度を下げて部屋を涼しくする方法・アイテム

次は湿度対策のアイテムです。

 

湿度を下げて部屋を涼しくするアイテム:除湿器!

湿度を下げることで熱の伝わりを抑えます。むしむしすると感じる日は除湿器を使って湿度を下げましょう。

 

湿度を下げて部屋を涼しくするアイテム:凍ったペットボトル!

水を入れて凍ったペットボトルに扇風機を当てると、周りに水滴がついてきます。これは空気中の湿気集めたものです。こまめにふき取っていけば湿度を下げることが出来ます。

 

湿度を下げて部屋を涼しくするアイテム:新聞紙!

湿度が高い部屋、場所に新聞紙を丸めておくだけで大丈夫です。新聞紙が水分を吸ってくれます。

 

湿度を下げて部屋を涼しくするアイテム:竹炭!

竹炭は小さな穴がたくさん空いています。その穴が湿気を吸い込んでくれます。消臭効果もあるので、玄関などには特におすすめです。

 

エアコンを使わずに気流を起こして部屋を涼しくする方法・アイテム

ベッドルームと扇風機

次は気流対策です。

 

風通しをよくして部屋を涼しくする方法:窓を開ける!

窓を開けて風を入れてあげることで、暑さを感じにくくなります。一箇所だけでなく風の通り道ができるように2箇所以上開けましょう。

 

風通しをよくして部屋を涼しくするアイテム:扇風機!

扇風機で風を起こしてあげれば、気流の問題は解決です。

 

風通しをよくして部屋を涼しくするアイテム:シーリングファン!

シーリングファンとは天井などで回転してくれるプロペラのようなものです。気流を常に起こしてくれるので便利です。シーリングファン付きのライトなどもありますよ!

 

放射熱を防いで部屋を涼しくする方法・アイテム

次に放射熱の対策です。

 

放射熱を防いで部屋を涼しくする方法:打ち水!

打ち水とは玄関の前や庭に水を撒くことです。コンクリートなどに撒くだけで温度が全然違います。打ち水を行った地面の水が蒸発し、気化熱の働きで放射熱を抑えることができます。気温が上がる前の朝早い時間や下がり始める夕方に行いましょう。

 

放射熱を防いで部屋を涼しくするアイテム:断熱材・遮熱材!

冷蔵庫や電子レンジなど熱を発する機械に貼るだけで効果があります。断熱材や遮熱材はホームセンターでも手に入りますよ。

 

代謝を抑えて部屋を涼しくする方法・アイテム

代謝に関する対策は、対策というよりも心がけ次第という部分があります。

 

代謝に関する部屋を涼しくする方法:あまり動かない!

動かなければ体温は上がりません。当たり前ですが・・・。作業をする際は、他の対策を混ぜながら暑さの緩和を行いましょう。

 

着衣量を減らして部屋を涼しくする方法・アイテム

次に着衣量に関する対策です。

 

着衣量に関する部屋を涼しくする方法:裸族になる!

衣類があると体温を逃がすことが出来ません。衣類を身に付けなければその分熱を逃がせるので、どうしても暑さに我慢できない時は裸族になりましょう。

 

着衣量に関する部屋を涼しくするアイテム:涼しい素材の部屋着を選ぶ!

メッシュ素材などの風を通してくれるものであれば、体温を逃がしやすいです。部屋着を新調するときは素材をしっかり選びましょう。

 

部屋を涼しくして寝苦しい夜も快適に過ごそう!

暑さを感じる原因は気温や湿度など様々な条件が関係しています。今回紹介した方法を組み合わせて少しでも過ごしやすい部屋になると良いですね。無理をしない範囲で、適度にエアコンを使用しながら快適な生活を送ってください。

 

エイブルでは皆様に快適な生活を送って頂けるように、どんな些細なことでも相談に乗らせて頂いています。お気軽にご連絡ください!

<関連リンク>
賃貸物件での効果的な暑さ対策を教えてください。夏を快適に暮らす方法とは
エアコンなしでも暑くない!夏にエアコン無しで快適な生活を送る方法をご紹介!


【エイっと検索で部屋探し】

賃貸物件をお探しの方はこちら
 

エイブルでお部屋探し!

 
AGENT女性スタッフ・S

いつも丁寧な接客、お部屋探しを心がけております。
お部屋探しのお悩みや、いいお部屋が見つからないという方の力になれれば幸いです。

 
節電や健康など良いこと尽くめ!エアコンなしで部屋を涼しくする方法!
         

エイブルAGENTの人気記事14

エイブルAGENTの人気記事14

 

教えてAGENTオススメ記事15

教えてAGENTオススメ記事15

エイブルAGENT

エイブルAGENT

過去の賃貸に関する疑問

過去の賃貸に関する疑問

カテゴリ

カテゴリ

人気のキーワード一覧

人気のキーワード一覧