又貸しってなに?絶対にしてはいけない理由とは|教えてAGENT

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又貸しってなに?絶対にしてはいけない理由とは

           

契約書を説明する男性

こんにちはエイブルAGENTです。誰かに借りたものを第三者に勝手に貸す「又貸し」という言葉があります。「又貸し」とは、不動産の世界では多くの人の予想を上回るほど重要視されている禁止行為の一つです。そんな又貸しとはどのようなものなのか、したら賃貸契約はどうなってしまうのか解説します。これを読めば、契約前の重要事項説明や賃貸契約書の内容をきちんと把握することの重要性を感じるはずです。

 

そもそも又貸しってなに?

又貸しとは「借りたものを更に貸すこと」

又貸しとは、賃貸物件を借りている場合に、大家さんに断りなく他人へ部屋を貸してしまうことです。不動産の世界では「無断転貸」とも言い、ほとんどの賃貸契約において禁止されていますが、案外と知らないと言う人も多いかもしれません。海外出張へ行く半年間だけ、部屋のメンテナンスも含めて親類に賃貸物件をさらに貸す、といったことが「又貸し」に該当することになります。では、こういった又貸しはなぜいけないのでしょうか?

 

なぜ又貸しをしてはいけないのか?

手を掲げている人

貸主・借主ともにリスクが大きい

本来であれば契約者である借主が住んでいるはずの賃貸物件を、海外出張で居ない間の半年間など親類に又貸しした場合、その間にもし何らかのトラブルが発生した時の対処が難しくなるというリスクが挙げられます。トラブル解決へのやりとりが、契約者(借主)と大家さん(貸主)の間で行われるべきなのですが、実際のトラブルの当事者となる第三者の存在があることで、より複雑化してしまうことになります。

 

契約違反になる

物件の賃貸借契約では、さまざまな規約が記載された契約書を交わしますが、民法上でも「又貸し」は禁止事項の一つとされていることを知っていますか?「賃貸人の同意の無い賃借権譲渡や転貸(又貸し)は出来ない(民法612条)」とあるように、又貸しは契約違反となるのです。

 

人間関係の破綻に繋がりかねない

まずは、信用して物件を貸してくれた大家さんの信頼を裏切ることになります。また、又貸しでは賃貸物件を近親者に貸すというケースが特に多く、いざトラブルが発生すると言い逃れをされてこちらの責任となった、というケースも少なくないようです。又貸し期間中にトラブルが発生したとしても、実際にはその責任を近親者には追求しにくいものですよね。近しい人だからこそ信頼して部屋を又貸ししようと思いがちですが、お金が絡むと人間関係は簡単に破綻へと繋がりやすいということを覚えておきましょう。

 

その他、賃貸契約時の重要事項説明も合わせて確認してみてくださいね。→
https://offer.able.co.jp/oshieteagent/room/explanation-of-material-points-of-inspection/

 

又貸しをしてしまったらどうなるのか?

全ての責任を契約者が負う

賃貸物件を大家さんに無断で第三者へ又貸しした場合、家賃未納、設備破損、火災や漏水などで近隣の住人や管理している大家さんへ迷惑を掛けてしまうと損害賠償責任も出てくることがありますし、これらは全て借主が請け負うことになるため、万が一のことを考えて軽い気持ちで又貸しすることは危険だと言えます。

 

貸主から契約解除や退去命令が出される

上で紹介した民法612条の「賃借権譲渡及び転貸の制限」では、賃貸契約書に又貸しに関する規定が記載されていない場合であっても、又貸しの事実が判明した場合には貸主が契約を解除することが出来る、となっています。民法に対する違法行為と見なされる訳ですね。契約解除の場合もあれば、物件からの退去命令となることもあります。

 

違約金が請求される

「大家さんと借主の間の信頼関係を基礎とする継続的契約」とも言われている物件の賃貸借契約。又貸しという行為はこの信頼関係を破壊することになり、規約違反ということで違約金を請求されることもあります。違法だと気付かずに又貸しをしていた場合でも、誠意のある態度で大家さんへ謝罪することが大切です。さもないと違約金の請求だけでなく、訴訟にまで発展してしまうこともあるようです。

 

又貸しは絶対にやめましょう

食事をする男女

カップルの同棲など二人入居も要注意

若いカップルの同棲や、友人とのルームシェアも、又貸しと見なされることがあるので注意したいところです。賃貸契約中に喧嘩してカップル解消となったり、都合によりルームメイトを変更したりといった可能性もゼロではありません。残された方が家賃やその他の責任を担うことになりますので、何があった場合には契約者の方が残るという約束を最初にしておくことをオススメします。または連名での契約が可能な場合もあります。

 

簡単に考えていると大きなトラブルに

又貸しは、「親類・恋人だから、信頼できるし大丈夫」などと気軽に考えがちですが、予想以上にトラブルの種になることもあるため、民法でも定められているのですね。信頼を積み上げていくのには時間がかかるものですが、壊れる時はあっという間です。少しの間だからと簡単に賃貸物件を又貸しすることは避けましょう。

 

同棲を検討している方は、契約について過去の記事でまとめているので参考にしてみてください。→
https://offer.able.co.jp/oshieteagent/room/live-together-house/

 

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<関連リンク>
契約前の重要事項説明ってなに? よく聞かれる注意点と重要事項説明の概要をまとめました
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