賃貸物件へ引越しします。必要な手続きや費用、おすすめの時期は?|教えてAGENT

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賃貸物件へ引越しします。必要な手続きや費用、おすすめの時期は?

           

引越し 手続き

こんにちは。エイブルAGENTの男性スタッフです。先日、お客様に「引越しに必要な手続きについて教えてほしい」というご要望をいただきました。1人でお住まいになる際は特に不安な点も多いでしょう。今回は、引越しに関わるお手続きと、おすすめの時期などについてご紹介していきます。

Q1.引越しの流れや手続きを教えて!

引越しまでにはまずお部屋を決める必要があります。お部屋探しの流れから順に説明します。

STEP1 部屋探し

部屋の条件を決めて問い合せ&来店予約

まずは住む場所から考えていきましょう。進学であれば学校から近いところ、就職なら職場に通いやすいところなどと絞っていきましょう。家から何分の範囲までであればストレスなく通えるかと考えるとよいでしょう。

次に家賃の上限です。一人暮らしなら1Kやワンルームなどに住むことになると思いますが、お風呂とトイレは別でないといけないか、というような「絶対に譲れないポイント」を決めておくと候補がスムーズに決まります。希望する部屋の条件が決まればお店に来店予約をしてください。予約をすることで、ご案内がスムーズになるというだけでなく、引越しシーズンですと予約なしでご来店いただいても他のお客様がいらっしゃることが多く、お待たせしてしまうことも。来店予約をしていただくことをおすすめします。

不動産会社へ訪問、内見

ご来店いただき、お部屋の候補が絞れたら、次は内見です。内見とは、実際にお部屋を見にいくこと。内見はご来店いただいた当日に行うことがほとんどですので、お時間には余裕を持ってご来店いただければ幸いです。内見は必須ではありませんが、写真だけでは分かりづらい日当たりや周辺環境などもチェックできます。駅からの距離や街灯、スーパーの有無なども確認できますし、実際のお部屋がご覧いただけるのでお住まいになるイメージもわきやすいです。契約後のトラブルを防ぐという意味でも、内見することをおすすめします。

STEP2 部屋の契約

引越し業者へ見積依頼

お部屋の手続きや契約は店舗で行うことができますが、引越し業者の手配はお客様ご自身でお願いする場合がほとんどです。お客様の荷物の量によって料金は変わります。また、2月3月の引越しシーズンでは、希望通りの日時に引越しのトラックの手配ができないという話もよく聞きます。引越し日が決まったら、お早めのご予約をお願いします。

STEP3 引越し準備

必要なものをそろえる

実家暮らしから、一人暮らしになるという場合は、家具や家電も必要になってきます。一旦引き取って引越し業者にまとめて運んでもらうのか、店舗から直接新居に送ってもらうのかは決めておきましょう。後者の場合は、引越し日が決まらないと配達日が決められないということに注意してください。

新居へ持っていくものの荷造り

荷造りの基本は段ボールです。今の家から持っていくもののリストを作りましょう。段ボールに入れたものは「リビング用品 食器」というようにどこで使うものか、ということまで記入しておくと、引越し当日の仕分けがスムーズです。

引越しの手続き

引越し業者の手配も必要ですが、不動産会社とも引越し日や敷金礼金の支払い期限、鍵の交換日などについて確認しておきましょう。

STEP4 引越し当日

鍵の受け取り

基本的に新居の鍵は、以前のものをそのまま使うのではなく、交換することがほとんどです。引越し当日ではなく、前日までに済ませておきましょう。

荷物の移動

運ばれてくる家具や家電はどこに設置するかあらかじめ決めておきましょう。

ガスの立会い

ガスの開通には立ち会いが必須です。これを行わないとガスが使えないのでお風呂に入れません。引越し当日はバタバタするため、早めに手続きを済ませておくことをおすすめします。5分程度で終わります。

Q2.賃貸物件へ引越すのにおすすめの時期ってあるの?

進学や就職に伴う引越しで最も盛んな時期は2月3月です。たしかにこの時期、物件数は多いのですが、どんどんと決まってしまうので、しっかりと物件を見て回るのが難しい時期でもあります。おすすめなのは、9月です。この時期は社会人の転勤や異動の時期なので割と物件が多く出てきます。また、進学・就職するといった方のシーズンではないので落ち着いて物件を見ることが可能です。

Q3.賃貸物件へ引越しする際にかかる費用ってなにがある?

初期費用

敷金・礼金・仲介手数料や火災保険料・前家賃は最低限かかると思ってください。

引越し代

不動産会社を通じて支払う初期費用とは別に引越し業者へ依頼する料金が発生します。

粗大ゴミの処分費用

結婚に伴う新生活を始める場合には、洗濯機や冷蔵庫などを処分することがあります。大型家電に関しては、粗大ごみで回収してもらえる、リサイクル業者に依頼する必要があります。

Q4.今住んでいる賃貸物件から新しい物件へ住み替えます。解約手続きってなにすればいいの?

新居の家賃は、初月が日割りになります。二重に家賃を払って損することがないように、今のお住まいの管理会社には早めに申告と手続きをしてください。申告後、解約するための書類が送られてきますのでそれにサインをして返送するのが一般的です。

Q5.賃貸物件の契約・解約以外で必要な手続きってなにがある?

引越し前に必要な手続き

ガス・電気・水道の解約手続き、インターネットの固定回線やクレジットカードの明細など、住所に紐づいている契約の住所変更です。

引越し後に必要な手続き

ガス・電気・水道、ネット回線などの転居手続きや郵便局への転送届を出す必要があります。

Q6.旧居の挨拶はすべき?

引越し当日はトラックが停まったり、作業音がしたり何かと近所への迷惑を掛けてしまうもの。クレームにならないよう、旧居のご近所さんに事前のご挨拶をしておくのがおすすめです。引越し直前は忙しいのでなるべく早めに、遅くとも引越しの前日までには済ませましょう。挨拶時には、これまでお世話になったお礼と引越しの日時を伝えて、粗品をお渡ししましょう。相場的には500~1,000円程度で、タオルや石鹸など日用品がベターです。

Q7.引越しの挨拶はどこまですればいいの?

自分の部屋から見て「上下左右」の位置にあたる部屋に挨拶に行きましょう。また、同じ建物に家主や管理人が住んでいる場合は、ぜひとも挨拶に伺いましょう。また、女性の一人暮らしの場合は、防犯面等の観点から挨拶を控えたほうが無難な場合も。挨拶回りをした方がよいかどうかを家主や管理人に相談してみることをおすすめします。ちなみに挨拶の粗品は退去の際と同じく500円~1,000円程度の日用品が一般的です。

Q8.引越しの時に必要なアイテムってある?

荷物の搬出でホコリやゴミができることもあるので、ハンディモップや雑巾、ゴミ袋などの掃除用具を用意しておきましょう。冷蔵庫や洗濯機などの大型家電、ベッド、テレビ台など大型家具が置いてあった場所を掃除することをおすすめします。

Q9.新居に手荷物で持っていったほうがいいものは?

貴重品・壊れやすいものは手荷物で持っていくようにしましょう。また新居での梱包の際に必要なはさみなども手持ちすると便利です。

物件探しを負担を減らしたい場合は……

引越しって荷造りや手続きなど、やることが多くって大変!私たちエイブルでは物件提案や初期費用の計算などを行っています。手続きについてもわからないことはサポート致します。ぜひお気軽にご相談ください!

<関連リンク>
一人暮らしの手続きについて教えてください。引越しや賃貸契約の手続きを解説
引越しの手続きについて教えてください。時期別やるべきことリスト
損をしない賃貸の退去時期っていつ?退去費用を抑える方法が知りたい!


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