何日かかる?賃貸契約時に必要なお金と書類を取得にかかる目安も合わせてご説明|教えてAGENT

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何日かかる?賃貸契約時に必要なお金と書類を取得にかかる目安も合わせてご説明

           

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初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様に「賃貸物件を契約するときに準備しなければいけないものはなんですか?」とLINEで質問をうけました。これから初めて賃貸物件を契約するという人にとって、契約時に何が必要になるのか、お金は必要なのかなど気になることも多いことでしょう。そこで今回は賃貸契約時に準備するべきものについて解説していきましょう。

 

事務所を借りる際の注意点はこちら

【失敗しないオフィスの選び方】賃貸で事務所を借りる際の注意点

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住宅保険とは? 賃貸で暮らす人が知っておくべき火災保険と地震保険

 

賃貸契約時に必要なもの一覧

それでは賃貸契約時に必要なものを見ていきましょう。

 

・住民票

・印鑑証明

・収入を証明するもの(源泉徴収や確定申告書)

・保証人に関する書類

・銀行口座印・銀行口座

 

初期費用につきましてはこちらの記事を参考にしてください。

「一人暮らしを始めるのにかかる初期費用はいくらですか?大学生・社会人・家賃別に解説」

 

このように契約時には様々な書類、お金が必要になっていきます。しかしこれは一般的な場合であり、例えば保証人がいらないケースなど会社によって求められるものは変わっていきますので、契約前に不動産会社に聞くといいでしょう。

 

賃貸契約時に必要な書類の取得場所と時間の目安

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必要書類①:住民票

住民票は、現在住んでいる市または区の役所で手に入れることができます。基本的に役所は平日しか開いていませんが、役所によっては土曜日の午前中に開いている場合もありますので、あらかじめ役所に問い合わせるといいでしょう。

 

必要書類②:印鑑証明

印鑑証明も住民票と同じく自治体から取り寄せることが可能です。しかし住民票とは違い、あらかじめ実印登録が必要になるので、まだ登録をしていない人は契約前に登録するようにしましょう。

 

必要書類③:収入を証明する物

会社員であれば年に一度、源泉徴収が発行されるのでそちらを提出するといいでしょう。もし源泉徴収票が手元になかった場合は、会社の経理部などに言えば再度発行してくれます。会社員ではなく自営業やフリーランスで収入を得ている人は、確定申告書を提出しましょう。こちらの確定申告書はコピーでも大丈夫なので、原本がないという人でも安心です。

 

必要書類④:保証人関連書類

保証人の関連書類には、保証人直筆のサインと捺印や保証人本人の印鑑証明が必要になっていきます。そのため保証人が遠方にいる際は、郵送などで送ってもらうようにしましょう。不動産会社によっては保証人を通さず、保証会社で対応するケースもあり、その場合は必要ないことが多いです。

 

必要書類⑤:銀行口座印・口座情報

銀行口座印は自分の持っている銀行の窓口に行って登録することができます。そのため銀行口座印が無いという人はあらかじめ登録しておきましょう。もし銀行口座印を紛失した場合は、新たに登録し直す必要があるため、こちらの場合でも窓口に行くようにしましょう。口座情報に関してはキャッシュカードや通帳など、口座の番号がわかるもので大丈夫です。

 

賃貸契約時の必要書類取得の注意点

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無職の場合で賃貸契約時の必要書類取得で注意する事

無職の方が賃貸物件を借りる際のハードルはとても高いです。ある程度の貯金がある場合、半年や1年分の家賃を前払いするなどして契約することが可能なケースもありますが、貯金がない場合では前払いすることはできません。そのため無職の方が部屋を借りるには、ある程度まとまった貯金が必要になるのです。しかし無職の方の中で生活保護などを受けて生活をしている人は生活保護の申請書など、生活保護に関する書類さえあれば契約することができます。

 

フリーランスの賃貸契約時の必要書類取得で注意する事

フリーランスや自営業で収入を得ている人は確定申告書が必要になっていきます。それ以外にも自営業の場合は納税証明書や会社の収支報告書などを求められることもあるので、こちらについては不動産会社に聞いておくようにしましょう。

 

新社会人の賃貸契約時の必要書類取得で注意する事

新社会人の多くは仕事の始める4月以前に引越しを終わらせることになるでしょう。しかし、その時はまだ社会人ではなく収入証明なども持っていません。そのため契約時には就職した際の大まかな年収の予想と、その会社に勤めるという内定通知書が必要になっていきます。特に内定通知書がないと契約できないケースも少なくないので、就職先の会社に問い合わせて取得するようにしましょう。

 

社会人の賃貸契約時の必要書類取得で注意する事

社会人の賃貸契約では多くのケースで源泉徴収票が必要になっていきます。手元にない場合は会社に言って取り寄せてもらう必要がありますが、しかし何らかの理由で会社が源泉徴収票の再発行を拒むということもあるかもしれません。その時は税理士に頼むのも一つの手です。お金はかかりますが、確実に源泉徴収票を取得することができます。

 

賃貸契約で必要なお金の内訳

契約時に必要になってくるお金というのは敷金や礼金、いつ契約したかなどによって大きく変わっていきます。敷金や礼金は1か月の場合が多いので、今回は一般的な物件を例に出してみましょう。

 

家賃が6万円 契約日が8月15日の場合

敷金60,000円
礼金60,000円
仲介手数料60,000円
前家賃(8/15~8/31+9月分)84,193円
火災保険料20,000円
鍵交換費用21,600円
合計305,793円

 

こちらは一例です。物件によっては敷金が2か月の場合や、敷金や礼金がない物件もあります。敷金、礼金が1か月だった場合は、一般的に家賃の4か月~5か月程度のお金がかかると覚えておきましょう。

 

早めに動いて賃貸契約をスムーズに進めよう!

賃貸物件の契約というのはスピードが命です。のんびりした気持ちで物件を決めようとしても、ほかの人が先に契約してしまい、せっかく気に入った物件が取られてしまうことがあります。そうならないためにも不動産会社と一緒になって物件探しを進めていきたいものです。

 

初めての部屋探しで必要なものや手続きが分からず、不安という方はエイブルにお任せください!全国各地にある賃貸物件に精通したエイブルなら、急いで契約したいというお客様の声にお応えして、スピーディーな物件探しを行っています。これから賃貸物件を探すという方は、お気軽にエイブルにお問い合わせください。

<関連リンク>
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