【住んでから後悔したくない】賃貸物件を借りる際の注意点を教えて下さい。|教えてAGENT

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【住んでから後悔したくない】賃貸物件を借りる際の注意点を教えて下さい。

           

賃貸 注意点

初めましてエイブルAGENTの男性スタッフです。お客様から「初めて賃貸を借りようと思うのですが、注意点はありますか?」といった質問を多くいただきます。初めての賃貸探し、住んでから後悔したくない人が多いため、様々な不安があると思います。そこで今回は、初めての賃貸契約の際、注意しておきたいポイントについて解説いたします。

賃貸の注意点:部屋探し時

いざ、部屋を探すとなると、まず何から始めていいかわからない。そんな方も多いと思います。そんな方はまず、下記のような点に注意、意識して部屋探しをスタートしてみてください。

注意点①:賃貸に求める要件を注意深く洗い出す!

部屋を決める際に、漫然と探し始めてはいけません。職場、学校との距離はどうか、駅は近いのか、家賃は月にいくら程度を想定しているか等、あなたが物件に求める要素を注意深く洗い出しておきましょう。紙に書いてリストアップするのもおすすめです。

注意点②:早めに賃貸物件探しに着手

部屋には埋まる時期と空く時期というものがあります。引越し時期にもなると多くの人が部屋を探し求めるため、良い物件はすぐに埋まってしまうことも少なくありません。早め早めに行動を開始し、良い物件を確保できるように行動しましょう。

注意点③:インターネットで賃貸物件を探す

かつては、引越しといえば不動産会社や情報誌から賃貸の情報を得ることが始まりでした。現在では、インターネットで多くの物件を早く、大量に探すことができるようになっていますので、活用しない手はありません。大量の情報がありますが、自分の条件を注意深く意識し、住んだ後に後悔しない物件を選びましょう。

注意点④:間取り、設備だけでなく賃貸物件の築年数も確認

部屋を探していく中で、自分の要望をある程度満たした賃貸物件が見つかった場合、慌てて飛びつく前に築年数にも注意しましょう。特に耐震基準が改正された1981年6月1日以降に建てられたか否かはしっかりと確認することがおすすめです。現在では耐震工事が済んでいる物件もあるので、そこも注意して確認しましょう。

注意点⑤:引越し予定の確認

賃貸物件選びにこだわりは非常に大切です。しかし、こだわりすぎて引越さなければならない日時に間に合わない、といったことにならないよう、引越しのリミットには注意しておきましょう。

賃貸の注意点:来店時

不動産会社は引越しの強い味方です。以下のようなポイントを意識すると、不動産会社とのやり取りを円滑にし、求める物件にたどり着きやすくなります。

注意点⑥:必要とする賃貸物件の要件をしっかり伝える

引越し慣れしていない方や、相手に気を使いすぎる方がやりがちな失敗として、自身の賃貸物件に対しての要件を伝えないということがあります。「こんな条件出したら、世間知らずと思われるのでは。」と思ってしまうこともあるでしょうが、必要な要件はすべて不動産会社に伝えましょう。無茶な要求の場合、きっとアドバイスをくれます。

注意点⑦:1つの不動産会社にこだわりすぎない

1つの不動産会社で様々な話を聞いてもらうと、「ここまでよくしてもらったし…」とついつい、その不動産会社の紹介する賃貸物件で決めてしまおうとする方も多いでしょう。しかし、紹介する賃貸物件が、自身の望む要件が満たしていない場合、ほかの不動産会社にも足を運んでみましょう。あっさり希望の物件が見つかることもあります。

注意点⑧:予約を入れてから来店する

飛び込みで来店しても相手はプロフェッショナル。求める賃貸物件を最大限探してくれるでしょう。しかし、予約を入れてから来店したほうが話もスムーズに進むでしょうし、不動産会社側はあらかじめ部屋のリストアップをしておく余裕などが生まれます。円滑な話し合いのため、予約を入れてから来店することをおすすめします。

注意点⑨:賃貸物件の妥協できるラインを決めておく

自分の望むすべての条件を兼ね備えた賃貸物件が見つかるのが当然ベストですが、どうしても難しいこともあるでしょう。そんな時、どの条件なら妥協できるか、ということを決めておくことは大切です。優先順位の低いものは賃貸物件を決める条件から外せる旨を不動産会社に伝えることで、不動産会社側も部屋を紹介しやすくなるはずです。

賃貸の注意点:内見時

賃貸物件にあたりをつけたら、いよいよ次は実際の物件を見に行く「内見」です。実際に物件を見る段階で注意しておくべきことをいくつか紹介します。

注意点⑩:不動産会社が信頼できるかの確認

内見の時、不動産会社がどのような対応をするかはその不動産会社が信用できるか、というのを判断するのに非常に役に立ちます。移動時の車内がきれいに整頓されているか、どのような話を振ってくるのか、部屋への指摘に対する回答など、信頼できる会社かここでチェックしておきましょう。

注意点⑪:間取りの確認

この段階で物件の間取りを、画面上もしくは紙面上で確認していると思います。しかし、実際の見てみると思っていたのと違う、なんてことも多々あります。しっかり間取りを確認し、イメージとあっているか確認しましょう。

注意点⑫:周辺地域の確認

内装や家賃に気を取られ、忘れがちとなってしまいがちなのが周辺地域の状況です。部屋は希望どおりだったけど、最寄りのスーパーまで徒歩で30分以上かかるなどの場合や、目の前の大通りをひっきりなしに大型トラックが走っていて騒音がひどいなど、部屋の情報だけではわからない、生の情報を確認してください。

注意点⑬:画像で残しておく

人の記憶とは意外とあやふやなものです。1日のうちに複数の物件を見て回り、いざ部屋を決定する段になると前半の部屋のイメージはあいまいなものとなっているでしょう。各部屋で気に入ったポイントや逆に気になるポイントを写真で撮影しておき、物件を決定するときの参考にするのがおすすめです。

注意点⑭:部屋の作りの確認

間取り図や写真からでは判断しにくい、防音や日当たりなどをチェックしておきましょう。特に、目ではわからない防音は壁に耳を当てる方法や可能なら不動産会社に隣の部屋から声を上げてもらうなどして、生活に支障がないか確認しておくことがおすすめです。

賃貸の注意点:契約時

部屋も決まり、いよいよ契約というとき、ついつい面倒だと重要事項説明などを聞き流したりしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、賃貸契約時の説明には下記のように注意しておかなければならない点がいくつかあります。

注意点⑮:わからないことはわかるまで聞く

契約の説明時、不動産会社職員もわかりやすくなるよう、かみ砕いて説明してくれますがそれでも難解です。ここで、わからないからと流してしまうと、後々トラブルの元となりますので、わからないことはすべて質問するつもりで臨みましょう。

注意点⑯:「特約」の確認

重要事項説明の「特約」には特に注意を払いましょう。退去時のクリーニング代、エアコン修繕費、鍵の交換費用などが借主負担であったりする場合もあります。納得ができない場合、条件の変更ができないか不動産会社へ相談してみるのが良いでしょう。

注意点⑰:忘れ物に注意

契約時には、必要な書類などが意外に多いです。不動産会社によって異なりますが、印鑑や住民票、身分証明書などはどこでも必要となることが多いので、忘れないように注意しておきましょう。

注意点⑱:貸主からの契約解除内容の確認

ある一定の条件を満たしてしまった場合、貸主から賃貸契約の解除をされる場合があります。家賃の滞納や禁止事項への抵触などいくつか条件がありますので、しっかり確認し問題とならないようにしましょう。

注意点⑲:禁止事項の確認

禁止事項は物件にもよりますが、細かく決まっていることが多いです。ペットの可否、同居の可否など大丈夫だろうと思ってやったことが原因で契約解除、とならないよう契約時に確認しておきましょう。

賃貸物件は注意することがたくさん!

賃貸物件を探す際に注意しておくべきことをいくつか紹介させていただきました。実際はこれ以上にケースバイケースに様々な注意点が存在します。そういった膨大なパターンを1人ですべて解決するのは大変だと思います。エイブルではできるだけお客様の負担を軽減できるよう、質問なども受け付けています。なれない部屋探しの中、困ったこと等ございましたら、お気軽にエイブルにご相談ください。

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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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